特許
J-GLOBAL ID:200903006295023620

配索済みワイヤハーネス巻取方法および巻取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322732
公開番号(公開出願番号):特開2001-145244
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 特に自動車において車体のボディ・パネルおよびドア間に渡って配索されたハーネス類に対し、?@その任意の長さ位置において簡易に後付けして組み込め、?Aハーネス巻取胴径を大径化することなくドアの開閉動作に追従して最大限長さで繰り出しかつ巻き取れ、?Bハーネス巻取長さの異なる車種やドア種に汎用的に対応できる配索済みワイヤハーネス巻取方法および巻取装置を提供する。【解決手段】 配索済みワイヤハーネス20の任意の位置に巻取ケース11内の巻取ドラム14を巻き付かせて簡便に後付けする。巻取ドラム14では、その巻取胴14aに螺旋ガイド板14gを設けてワイヤハーネス20の途中余長部を螺旋巻きでき、巻取胴14aの大径化を抑えた巻取ドラム14で最大限長さのワイヤハーネス20を繰り出したり、巻き戻したりできる。自動車ドアに適用すると、ドア種や車種によって繰り出し/巻き戻しの長さが異なる場合でも一仕様の本装置で汎用的に間に合わせることができる。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスの一端側を構造本体に電気的に接続し、他端側をその構造本体に対して開閉動する可動体に電気的に接続して配索し、この配索済みワイヤハーネスの途中余長部を巻取ドラムに螺旋巻きして保持させ、その巻取ドラムを回転可能に収容する巻取ケースを前記構造本体または前記可動体のいずれか一方側に固定して取り付けることにより、前記可動体の開き動作に追従して前記巻取ドラムを逆転させて前記配索済みワイヤハーネスをその一端側からまたは他端側から繰り出すとともに、可動体の閉じ動作に追従して前記巻取ドラムを正転させて前記配索済みワイヤハーネスを巻き戻すことを特徴とする配索済みワイヤハーネス巻取方法。
IPC (3件):
H02G 11/02 ,  B60R 16/02 620 ,  B65H 75/38
FI (3件):
H02G 11/02 C ,  B60R 16/02 620 C ,  B65H 75/38 J
Fターム (6件):
3F068AA11 ,  3F068BA11 ,  3F068EA04 ,  3F068FA07 ,  3F068HA02 ,  3F068HB14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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