特許
J-GLOBAL ID:200903006317762376

排気微粒子浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242187
公開番号(公開出願番号):特開平10-089048
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 マップデータを用いることなく、運転状態に応じた捕集量の推定を行う。【解決手段】 フィルタ差圧に基づいて捕集量DPEMn を算出し(ステップ101)、フィルタ再生後からの平均排気温度X1、平均吸気量X2、総吸気量を通気抵抗増加量で除算した値X3、捕集時間を通気抵抗増加量で除算した値X4を求め(ステップ102〜106)、これらX1〜X4を用いて修正係数を算出し(ステップ107)、ステップ101にて求めた捕集量DPEMn に修正係数Xを掛けて、捕集量の修正を行う(ステップ108)。このような修正を行うことにより、運転状態に応じ再生温度に対してばらつきの少ない捕集量を得ることができる。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジン(1)の排気流路に設けられ排気微粒子を捕集するフィルタ(7)と、前記フィルタに捕集された排気微粒子の捕集量を推定する捕集量推定手段(101〜108)とを備え、推定された捕集量が所定量になったときに前記フィルタの再生を行うようにした排気微粒子浄化装置において、前記ディーゼルエンジンの排気温度を検出する排気温度検出手段(13)を有し、前記捕集量推定手段は、前記フィルタの再生後から前記フィルタにて捕集を行っている時に検出された前記排気温度を積算し、その積算値を積算回数で割った平均値に基づいて前記捕集量を修正することを特徴とする排気微粒子浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 341 ,  B01D 46/42 ZAB ,  G01M 15/00 ZAB
FI (5件):
F01N 3/02 321 K ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 341 M ,  B01D 46/42 ZAB A ,  G01M 15/00 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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