特許
J-GLOBAL ID:200903006335541557

リポソームの製造装置およびリポソームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-091760
公開番号(公開出願番号):特開2009-240954
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】インラインでリポソームを製造工程中にリポソームの粒子径を監視しながら無菌状態でリポソームを製造することを可能とするリポソームの製造装置およびリポソームの製造方法の提供。【解決手段】整粒手段と、該整粒手段にリポソーム形成脂質を含有する被処理液を供給する供給流路と、該整粒手段からリポソームを含有する被処理液を排出する排出流路とを有し、前記供給流路が、前記リポソーム形成脂質を含有する被処理液を前記供給流路に投入する投入口を有するリポソームの製造装置において、前記排出流路が、少なくとも一部に光を透過させることができる材料で形成される第1の光透過部を有し、前記第1の光透過部の外部から前記第1の光透過部に光を照射して前記リポソームを含有する被処理液の光透過率を測定する第1の光透過率測定手段を少なくとも有するリポソームの製造装置、およびこれを用いるリポソームの製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入口と出口を有するリポソームの整粒手段と、 該整粒手段と前記入口を介して一体に形成され、該整粒手段にリポソーム形成脂質を含有する被処理液を供給する供給流路と、 該整粒手段と前記出口を介して一体に形成され、該整粒手段からリポソームを含有する被処理液を排出する排出流路とを有し、 前記供給流路が、前記リポソーム形成脂質を含有する被処理液を前記供給流路に投入する投入口を有するリポソームの製造装置において、 前記排出流路が、少なくとも一部に光を透過させることができる材料で形成される第1の光透過部を有し、 前記第1の光透過部の外部から前記第1の光透過部に光を照射して前記リポソームを含有する被処理液の光透過率を測定する第1の光透過率測定手段を少なくとも有するリポソームの製造装置。
IPC (1件):
B01J 13/02
FI (1件):
B01J13/02 Z
Fターム (18件):
4C076AA19 ,  4C076AA95 ,  4C076CC04 ,  4C076CC30 ,  4C076DD49 ,  4C076DD63 ,  4C076DD70 ,  4C076EE23 ,  4C076FF31 ,  4C076GG21 ,  4G005AA07 ,  4G005AB03 ,  4G005AB14 ,  4G005BB24 ,  4G005CA10 ,  4G005DB30Y ,  4G005DC18Y ,  4G005DC42Y
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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