特許
J-GLOBAL ID:200903006340619785

希釈剤容器用のスライド式再構成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-569876
公開番号(公開出願番号):特表2002-524217
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】コネクタ装置(10)が開示されており、これは、側壁を有する希釈剤容器(12)と薬剤バイアル(14)との間で流体連絡を確立するためにある。コネクタ(10)は、穿刺部材(51)を有し、これは、第一末端(52)および第二末端(53)および中心流体通路(54)を有する。穿刺部材(51)は、液体容器(12)に取り付けられ、そして流体アクセス部を有し、この流体アクセス部は、外部環境から密閉されている。穿刺部材(51)には、バイアル受容チャンバが付随しており、これは、バイアル(14)と接続するような寸法にされている。バイアル(14)は、バイアル(14)の栓(22)を穿刺することなく、また、穿刺部材(51)の流体アクセス部の密閉を破ることなく、装置(10)に選択的に装着され得る。このバイアル受容チャンバを液体容器(12)に接続するための手段が提供されている。装置(10)は、非作動位置から作動位置まで移動可能であり、この非作動位置では、穿刺部材(51)はこの側壁の外側にあり、そして液体容器(12)と薬剤バイアル(14)との間では流体が流れず、そしてこの作動位置では、液体容器(12)と薬剤バイアル(14)との間の流体経路(54)を通って流体が流れる。装置(10)は、液体容器(12)の外側で装置(10)に加えられる力により、この非作動位置からこの作動位置まで移動可能である。
請求項(抜粋):
コネクタ装置であって、該コネクタ装置は、側壁を有する液体容器とその中に栓付き頚部を有する薬剤バイアルとの間で流体連絡を確立するためにあり、そして以下: 穿刺部材であって、該穿刺部材は、第一末端および第二末端および中心流体通路を有し、該液体容器に取り付けられ、そして流体アクセス部を有し、該流体アクセス部は、外部環境から密閉されている、穿刺部材; バイアル受容チャンバであって、該穿刺部材に付随しており、そして該バイアルと接続するような寸法にされており、ここで、該バイアルは、該バイアルの該栓を穿刺することなく、また、該穿刺部材の該流体アクセス部の該密閉を破ることなく、該装置に選択的に装着され得る、バイアル受容チャンバ; 該バイアル受容チャンバを該液体容器に接続するための手段;を包含し、そして ここで、該装置は、非作動位置から作動位置まで移動可能であり、該非作動位置では、該穿刺部材は該側壁の外側にあり、そして該液体容器と該薬剤バイアルとの間では流体が流れず、また、該作動位置では、該液体容器と該薬剤バイアルとの間の該流体経路を通って流体が流れ、該装置は、該液体容器の外側で該装置に加えられる力により、該非作動位置から該作動位置まで移動可能である、コネクタ装置。
FI (2件):
A61J 3/00 316 A ,  A61J 3/00 316 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
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