特許
J-GLOBAL ID:200903006374869586

画像のシミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 信夫 ,  高橋 徳明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-167040
公開番号(公開出願番号):特開2005-004468
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】デパートの化粧品売り場や、薬局、化粧品店の店頭で、簡単に人の顔等の対象物について、そのキメ等の粗さを変化させることにより、対象物の外観の変化をシミュレーションする方法を提供すること。【解決手段】(1)偏光照明の下で対象物を撮像して、(2)この偏光照明の偏光面に対し直交する偏光面を有する偏光フィルターをかけて同じ対象物を撮像して、(3)鏡面反射光成分のデータを取り出し、(4)多重解像度解析に付して、複数の異なる周波数成分のデータに分離し、(5)所望のものについて、データの変更操作を行い、(6)変更操作を行った周波数成分のデータおよび変更操作を行わなかった周波数成分を合成して再構成画像データとし、(7)再構成画像データと、原画像データを合成して、対象物のシミュレーション画像を得るシミュレーション方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
次の工程(1)ないし(7)、 (1)偏光照明の下で対象物を撮像してデジタル画像データを得る工程、 (2)偏光照明の下で、この偏光照明の偏光面に対し直交する偏光面を有する偏光フィルターをかけて同じ対象物を撮像してデジタル画像データを得る工程、 (3)工程(1)および(2)で得たデジタル画像データから、鏡面反射光成分のデータと内部反射光成分のデータを取り出す工程、 (4)工程(3)で取り出した鏡面反射光成分のデータを多重解像度解析に付して、複数の異なる周波数成分のデータに分離する工程、 (5)分離された複数の異なる周波数成分のデータのうち、所望のものについて、データの変更操作を行う工程、 (6)変更操作を行った周波数成分のデータおよび変更操作を行わなかった周波数成分を合成して再構成画像データとする工程、 (7)上記(6)で得られた再構成画像データと、上記(3)で得た内部反射 光成分データを合成して、対象物のシミュレーション画像を得る工程を含むことを特徴とする画像のシミュレーション方法。
IPC (3件):
G06T1/00 ,  G06F17/60 ,  G06T11/80
FI (3件):
G06T1/00 340A ,  G06F17/60 172 ,  G06T11/80 A
Fターム (26件):
5B050BA06 ,  5B050BA08 ,  5B050BA12 ,  5B050DA02 ,  5B050DA07 ,  5B050EA14 ,  5B050EA17 ,  5B050FA02 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE08 ,  5B057DA20 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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