特許
J-GLOBAL ID:200903006391510788
方位情報取得方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-093386
公開番号(公開出願番号):特開2002-372576
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 GPS衛星より送信されて来る信号を1枚のアンテナのみで受信して方位情報を得ることを可能とする。【解決手段】 半球ビームを持つ一つのL1波用のGPS平面パッチアンテナ1を、ビーム中心を水平に配置して、前記平面パッチアンテナ1は向いている方向の上空の四分の一天球にアンテナの感度が及ぶ上空覆域を形成し、前記平面パッチアンテナ1に接続したGPS受信機2に、GPS衛星から送信される信号の捕捉を試みさせ、得られた信号から前記上空覆域に存在するGPS衛星を判定し、上記上空覆域内に存在すると判定された各GPS衛星を、上記上空覆域の開始方位角から見て、時計回りの順序となるよう整列させ、最終の項に相当する衛星の方位角を開始方位角とし、最初の項に相当するGPS衛星の方位角の逆方向を終端方位角として抽出し、上記抽出した開始方位角と終端方位角を用いて方位を限定する。
請求項(抜粋):
半球のアンテナパターンを有する一つのGPS平面アンテナを、ビーム中心を水平に配置して、天頂を通る1つの大半円を境として、前記GPS平面アンテナは向いている方向の上空四分の一天球にアンテナの感度が及ぶ上空覆域を形成し、前記GPS平面アンテナに接続したGPS受信機に、上空半天球のGPS衛星から送信される信号の捕捉を試みさせ、前記GPS受信機で受信した信号を処理して前記上空覆域に存在するGPS衛星を判定し、測位計算の過程で得られる各GPS衛星の方位角を利用して、前記上空覆域内に存在すると判定された各GPS衛星が、前記上空覆域の開始方位角から見て、時計回りの順序となるように整列させ、整列させた順序における最後に相当するGPS衛星の方位角を開始方位角とし、最初に相当するGPS衛星の方位角の逆方向を終端方位角として、時計回りに規定される方位角範囲に、前記大半円の片側が向いている方向の方位を限定する、ことを特徴とする方位情報取得方法。
IPC (3件):
G01S 5/14
, G01C 17/32
, G01C 21/00
FI (3件):
G01S 5/14
, G01C 17/32
, G01C 21/00 A
Fターム (9件):
2F029AA01
, 2F029AB07
, 2F029AC03
, 2F029AC16
, 5J062AA01
, 5J062AA13
, 5J062CC07
, 5J062DD22
, 5J062GG02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特許第3430459号
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特許第3473948号
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方位検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-101772
出願人:太洋無線株式会社
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特開昭60-244878
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特開昭55-117977
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方位検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-034788
出願人:三菱電機株式会社
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方位情報取得方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-093385
出願人:独立行政法人通信総合研究所, 高橋正人
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