特許
J-GLOBAL ID:200903006394556444

偏平多相永久磁石形ステッピングモータとその励磁回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123388
公開番号(公開出願番号):特開2002-320370
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 偏平形状のステッピングモータで直径を増大することなく、高分解能で高精度を得ること。【構成】 電気的に絶縁した磁性体円板上に放射状に所定数の空芯コイルを配設した第1の単位固定子S11の上記コイル表面に対して所定間隙を介してN極、S極交互に着磁した永久磁石を配設した磁性体円板を回転自在に支承した第1の単位回転子R11よりなる第1の単位モータと、当該第1の単位モータの構造を反転し、非磁性体円板を介して同軸に構成した第2の単位回転子R12及び第2の単位固定子S12より成る第2の単位モータによって構成した。この場合、各単位固定子に形成するコイルの形成位置を1/2ピッチ角偏位させ、各単位回転子に形成する磁極形成位置を1/4ピッチ角偏位させ、各コイルをスター接続し、複数相励磁を可能にするのが有効である。
請求項(抜粋):
電気的に絶縁した磁性体円板上に放射状に所定数の空芯コイルを配設した第1の単位固定子と、該第1の単位固定子の上記コイル表面に対して所定間隙を介してN極、S極交互に着磁した永久磁石を配設した磁性体円板を回転自在に支承した第1の単位回転子とよりなる第1の単位モータと、当該第1の単位モータの構造を反転し、非磁性体円板を介して同軸に構成した第2の単位回転子及び第2の単位固定子よりなる第2の単位モータとによって構成したことを特徴とする偏平多相永久磁石形ステッピングモータ。
IPC (3件):
H02K 37/12 521 ,  H02K 3/04 ,  H02P 8/14
FI (3件):
H02K 37/12 521 ,  H02K 3/04 D ,  H02P 8/00 A
Fターム (19件):
5H580AA05 ,  5H580AA07 ,  5H580BB07 ,  5H580BB09 ,  5H580CA12 ,  5H580EE02 ,  5H580FA21 ,  5H603BB01 ,  5H603BB14 ,  5H603BB17 ,  5H603CA01 ,  5H603CA04 ,  5H603CB03 ,  5H603CB11 ,  5H603CB16 ,  5H603CC01 ,  5H603CC19 ,  5H603CD02 ,  5H603EE12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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