特許
J-GLOBAL ID:200903089675142056

ハイブリッド形ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095971
公開番号(公開出願番号):特開平8-275485
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 磁極数を増大しないで多相化を可能にし、複雑な駆動回路を形成しないで高分解能で高精度のハイブリッド形ステッピングモータを提供する。【構成】 励磁用のコイル4を嵌合した磁極3A、3Bの各先端には所定数の極歯を形成した第1の単位固定子SAと、これと同一構造の第2の単位固定子SBとを相互に磁極ピッチの1/2回転偏位して固定した固定子Sと、外周全縁に極歯を形成した第1の回転子磁極10AAと、これと同一構造の第2の回転子磁極10ABを、極歯ピッチの1/2回転偏位し、軸方向に着磁した永久磁石9を挟持して第1の単位固定子SAの磁極に対向するように構成した第1の回転子RAと、これと同一構造の第2の回転子RBを第1の回転子RAに対して極歯ピッチの1/4回転偏位し、非磁性体11を挟んで構成した。
請求項(抜粋):
当該固定子の内周に求心状で等ピッチに夫々が励磁用のコイルを嵌合した2個の磁極を形成し、夫々の磁極の先端には所定数の極歯を形成した第1の単位固定子と、前記第1の単位固定子と同一構造の第2の単位固定子とを相互に磁極ピッチの1/2回転偏位して固定した固定子と、上記固定子の極歯に対応して外周全縁に極歯を形成した第1の回転子磁極と、該第1の回転子磁極と同一構造の第2の回転子磁極を、前記第1の回転子磁極に対して極歯ピッチの1/2回転偏位し、軸方向に着磁した永久磁石を挟持して前記第1の単位固定子の磁極に対向するように構成した第1の回転子と、該第1の回転子と同一構造の第2の回転子を前記第1の回転子に対して極歯ピッチの1/4回転偏位し、非磁性体を挟んで前記第2の単位固定子の磁極に対向するように設けた第2の回転子を軸受を介して回転軸に支承するようにしたことを特徴とするハイブリッド形ステッピングモータ。
IPC (2件):
H02K 37/04 501 ,  H02K 16/00
FI (2件):
H02K 37/04 501 K ,  H02K 16/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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