特許
J-GLOBAL ID:200903006402627372

メタクリレート系重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389513
公開番号(公開出願番号):特開2002-249505
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】リビングラジカル重合法を利用したメタクリレート系重合体の製造方法を提供する。【解決手段】重合溶媒として、水、エーテル類、アミド類、ニトリル類、アルコール類の群から選ばれる少なくとも1種を含む溶媒を使用し、重合開始剤として、有機ハロゲン化物、ハロゲン化スルホニル化合物またはハロゲン含有マクロイニシエーターを使用し、周期表7族〜11族から選ばれる少なくとも1種の遷移金属(M)が中心金属である金属錯体から成るレドックス触媒であって、重合開始時における低原子価金属(M)n(ただし、nは整数)と高原子価金属(M)n+1とのモル比(M)n/(M)n+1が90/10〜0.1/99.9の範囲内であるレドックス触媒の存在下、少なくともメタクリレート系モノマーを1種以上を含むラジカル重合性モノマーを重合させる。
請求項(抜粋):
重合溶媒として、水、エーテル類、アミド類、ニトリル類、アルコール類の群から選ばれる少なくとも1種を含む溶媒を使用し、重合開始剤として、有機ハロゲン化物、ハロゲン化スルホニル化合物またはハロゲン含有マクロイニシエーターを使用し、周期表7族〜11族から選ばれる少なくとも1種の遷移金属(M)が中心金属である金属錯体から成るレドックス触媒であって、重合開始時における低原子価金属(M)n(ただし、nは整数)と高原子価金属(M)n+1とのモル比(M)n/(M)n+1が90/10〜0.1/99.9の範囲内であるレドックス触媒の存在下、(d)少なくともメタクリレート系モノマーを1種以上を含むラジカル重合性モノマーを重合させることを特徴とするメタクリレート系重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08F 4/40 ,  C08F 20/10
FI (2件):
C08F 4/40 ,  C08F 20/10
Fターム (11件):
4J015CA14 ,  4J015CA15 ,  4J100AL02P ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA05 ,  4J100DA04 ,  4J100FA03 ,  4J100FA08 ,  4J100FA19 ,  4J100FA30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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