特許
J-GLOBAL ID:200903006402799629

エアバッグドアを有するインストルメントパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244142
公開番号(公開出願番号):特開平10-059107
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 急停車や追突等によりインストルメントパネルのエアバッグドア部分に乗員の前頭部がぶつかった際に乗員頭部が受ける衝撃を低減でき、しかもエアバッグ膨張時にはエアバッグドアがスムーズに開くことができるようにする。【解決手段】 フロントウィンドW側へ屈曲して開くエアバッグドアD1を有し、該エアバッグドア用芯材41のフロントウィンド側端部を、その上面に配置した枠体31の端部ととともにインストルメントパネル芯材21のエアバッグ展開開口部22周縁のフロントウィンド側に固定したインストルメントパネルにおいて、前記エアバッグドア用芯材と枠体をフロントウィンド側へ延長し、該両延長部33,43に剛性低下用開口部34,44を形成するとともに当該両延長部のフロントウィンド側端部にインストルメントパネル芯材への固定部35,45を設けた。
請求項(抜粋):
フロントウィンド側へ屈曲して開くエアバッグドアを有し、該エアバッグドア用芯材のフロントウィンド側端部を、その上面に配置した枠体の端部とともにインストルメントパネル芯材のエアバッグ展開開口部周縁のフロントウィンド側に固定したインストルメントパネルにおいて、前記エアバッグドア用芯材と枠体のフロントウィンド側に該フロントウィンドに向かう延長部を設け、該両延長部に剛性低下用開口部を形成するとともに当該両延長部のフロントウィンド側端部にインストルメントパネル芯材への固定部を設けたことを特徴とするエアバッグドアを有するインストルメントパネル。
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る