特許
J-GLOBAL ID:200903006407402964

溶媒和を容易にするための単層カーボンナノチューブの化学的誘導体化及び誘導体化ナノチューブの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-574020
公開番号(公開出願番号):特表2002-526360
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】本発明は、カーボンナノチューブの化学的誘導体の製造及び炭素繊維の合成の基礎としての配列の製造を含む誘導体化ナノチューブの使用に向けられている。一態様において、本発明はまた単層カーボンナノチューブをフッ素ガスと反応させ、フッ素誘導体化カーボンナノチューブを回収し、次いでフッ素誘導体化カーボンナノチューブを求核試薬と反応させることにより該ナノチューブに付着した置換基を有する単層カーボンナノチューブの調製方法を提供する。 該フッ素置換基のいくつかは求核試薬置換により置換されている。要すれば、該ナノチューブの側壁に付着した置換基を有する単層カーボンナノチューブを産出するために、残りのフッ素を完全に、或いは部分的に除去することが出来る。該置換基は無論求核試薬に依存するであろう。 また、好ましい求核試薬としてはメチルリチウム等のアルキルリチウム種が含まれる。
請求項(抜粋):
ナノチューブの側壁の炭素原子へ共有結合した置換基で誘導体化した単層カーボンナノチューブ。
IPC (6件):
C01B 31/02 101 ,  C01B 31/00 ,  C07C 1/32 ,  C07C 13/64 ,  C07C 17/007 ,  C07C 23/46
FI (6件):
C01B 31/02 101 F ,  C01B 31/00 ,  C07C 1/32 ,  C07C 13/64 ,  C07C 17/007 ,  C07C 23/46
Fターム (15件):
4G046AA09 ,  4G046AB04 ,  4G046CC02 ,  4G046CC05 ,  4G046CC08 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB84 ,  4H006AC24 ,  4H006AC30 ,  4H006AD10 ,  4H006BB14 ,  4H006BC10 ,  4H006BD60 ,  4H006BE53
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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