特許
J-GLOBAL ID:200903006411066880
プリント基板上に配置された、熱を発生する構成素子のための冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337551
公開番号(公開出願番号):特開平11-345921
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【解決手段】 電子制御装置用の冷却装置で、冷却体4上のプリント基板が第1の側6で、第1の大きい面状の金属被覆部8を備えた側で、熱を発生する構成素子2を備え、該構成素子2とは反対側の第2の側7で、第2の大きい面状の金属被覆部9を有し、該第2の大きい面状の金属被覆部が、構成素子の取付け領域で第1の大きい面状の金属被覆部8に、貫通金属被覆された孔10を介して熱伝導接続されており、プリント基板1の第2の側7と冷却体4との間に、電気絶縁された熱伝導性層5が配置されており、貫通金属被覆された孔10を備えた、第2の大きい面状の金属被覆部9の領域に、ヒートシンクとして働く熱伝導プレート3がはんだ付けされ、該熱伝導プレート3の、前記プリント基板1とは反対の側19に、電気絶縁された熱伝導層5が配置されている。【効果】 熱が熱伝導プレートに直接導出され、ここで迅速に分配される。
請求項(抜粋):
殊に電子制御装置で使用するための冷却装置であって、冷却体(4)上に取り付けられたプリント基板(1)を有しており、該プリント基板(1)が、第1の側(6)で、第1の大きい面状の金属被覆部(8)を備えた側に配置された、少なくとも1つの熱を発生する構成素子(2)を備えていて、該構成素子(2)とは反対側の第2の側(7)で、第2の大きい面状の金属被覆部(9)を有しており、該第2の面状の金属被覆部(9)が、前記構成素子(2)の取付け領域で第1の大きい面状の金属被覆部(8)に、貫通金属被覆された孔(10)を介して熱伝導接続されており、プリント基板(1)の第2の側(7)と冷却体(4)との間に、電気的に絶縁された熱伝導性層(5)が配置されている形式のものにおいて、少なくとも、貫通金属被覆された孔(10)を備えた、少なくとも第2の大きい面状の金属被覆部(9)の領域に、ヒートシンクとして働く熱伝導プレート(3)がはんだ付けされており、該熱伝導プレート(3)の、前記プリント基板(1)とは反対の側(19)に、電気的に絶縁された熱伝導層(5)が配置されていることを特徴とする、プリント基板上に配置された、熱を発生する構成素子のための冷却装置。
IPC (3件):
H01L 23/36
, H01L 23/12
, H05K 7/20
FI (3件):
H01L 23/36 C
, H05K 7/20 F
, H01L 23/12 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
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半導体チップの実装構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-324943
出願人:富士通株式会社
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半導体素子の実装方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-271975
出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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特開昭57-134953
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