特許
J-GLOBAL ID:200903006436942560
オートフォーカスカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150892
公開番号(公開出願番号):特開2006-330160
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】焦点評価値の変化が小さい状態でも合焦位置を検出するオートフォーカスカメラを提供する。 【解決手段】山登り方式のAF処理を行う電子カメラのCPU12は、少なくとも被写体輝度が所定値以下の場合に、フォーカスレンズを移動させながら焦点評価値履歴を得るサーチ処理を2回行う。第1のサーチ処理および第2のサーチ処理によるそれぞれの焦点評価値履歴から得られるレンズ位置Pos1とレンズ位置Pos2との差が焦点深度以下の場合に合焦判定し、両者の差が焦点深度を超える場合は非合焦判定する。合焦判定時は、レンズ位置Pos1とレンズ位置Pos2との中間点を合焦レンズ位置とする。第2サーチ処理時のサーチ範囲を第1サーチ処理時のサーチ範囲より狭く、レンズ位置Pos1を含むようにする。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影レンズを通して被写体像を撮像し、撮像信号を出力する撮像素子と、
被写体輝度を検出する輝度検出手段と、
フォーカスレンズを移動させるためのレンズ駆動信号を生成するレンズ駆動信号生成手段と、
前記フォーカスレンズの所定の位置ごとに前記撮像信号の積算値を演算する評価値演算手段と、
前記評価値演算手段による積算値に基づいて合焦レンズ位置を演算するレンズ位置演算手段と、
前記輝度検出手段で検出された被写体輝度が所定輝度より低い場合、前記フォーカスレンズを再度移動させながら前記撮像信号の積算値を再度演算させるように、前記レンズ駆動信号生成手段および評価値演算手段をそれぞれ制御する制御手段とを備えることを特徴とするオートフォーカスカメラ。
IPC (4件):
G02B 7/28
, H04N 5/232
, G02B 7/36
, G03B 13/36
FI (4件):
G02B7/11 N
, H04N5/232 H
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
Fターム (20件):
2H011AA03
, 2H011BA31
, 2H011BB04
, 2H011CA21
, 2H051AA00
, 2H051BA47
, 2H051BA66
, 2H051CE09
, 2H051CE14
, 2H051CE16
, 2H051DA22
, 2H051FA48
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA59
, 5C122FD01
, 5C122FD06
, 5C122HA82
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-321412
出願人:富士写真フイルム株式会社
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オートフォーカスカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-156809
出願人:株式会社ニコン
-
特開平2-240614
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