特許
J-GLOBAL ID:200903006459686200
ラベル読み取り装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274519
公開番号(公開出願番号):特開2003-083985
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 試験管上のラベルを読み取る場合において、ラベルの向きが不揃いであっても、またラベルに剥がれが生じていても、適正に読み取れるようにする。【解決手段】 ラベルリーダー18によってラベル17の読み取りを行えない場合、マニピュレータ22によって試験管16を上方に引き上げてから回転させ、その試験管を下方に引き下ろし、そこでラベルの再読み取りを行う。このようなリカバリー読み取りが所定回数を上限としてラベル読み取りが完了するまで繰り返し実行される。ラベルの一部が剥がれていても上方に持ち上げてから回転するので、ラベルの破損や貼り付きの強化といった問題を未然に防止することが可能となる。
請求項(抜粋):
容器がラックに収容されている状態でラックに形成されたスリットを介して当該容器の側面に貼付されたラベルを光学的に読み取るラベルリーダーと、前記ラックに収容された容器を持ち上げて回転する昇降回転手段と、前記ラベルリーダー及び前記昇降回転手段を制御する手段であって、容器に対する最初のラベル読み取りが成功しない場合にリカバリー読み取り制御を実行する制御手段と、を含み、前記リカバリー読み取り制御においては、前記ラックから容器を持ち上げて回転させた後に容器を引き下ろして前記ラベルが再度読み取られることを特徴とするラベル読み取り装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 35/02 C
, G06K 7/10 T
Fターム (15件):
2G058CB15
, 2G058CD21
, 2G058GC02
, 2G058GC05
, 2G058GC08
, 2G058GC09
, 2G058GD05
, 5B072AA02
, 5B072BB00
, 5B072CC18
, 5B072CC24
, 5B072DD01
, 5B072HH01
, 5B072JJ01
, 5B072LL01
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-162947
出願人:株式会社島津製作所
-
検体搬送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-252278
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
ラベル読取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-137051
出願人:アロカ株式会社
-
試料容器回転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-203468
出願人:東亜医用電子株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
-
自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-162947
出願人:株式会社島津製作所
-
検体搬送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-252278
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
ラベル読取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-137051
出願人:アロカ株式会社
-
試料容器回転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-203468
出願人:東亜医用電子株式会社
全件表示
前のページに戻る