特許
J-GLOBAL ID:200903006465653330

自動車用ワイヤハーネスの配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-066160
公開番号(公開出願番号):特開2006-254576
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 電線が車体ボデイやエンジンボデイ等の被取付材から受ける振動を効率良く吸収して伸縮力を軽減し、電線の損傷及び断線を防止する。 【解決手段】 自動車に配索されるワイヤハーネスW/Hに長さ方向に間隔をあけて取り付けられた一対のクリップ20A、20Bを、空間をあけて車体固定部に係止して固定し、前記空間にワイヤハーネスW/Hが架け渡されるものであって、ワイヤハーネスW/Hの前記空間に架け渡される全体領域、あるいは、クリップ20A、20Bにより固定される両側領域には、該ワイヤハーネスW/Hを構成する電線群Wの中心位置にゴム、エラストマー、スポンジあるいは独立発泡材からなる振動吸収用の弾性線材10を配置している。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車に配索されるワイヤハーネスに長さ方向に間隔をあけて取り付けられた一対のクリップを、空間をあけて車体固定部に係止して固定し、前記空間にワイヤハーネスが架け渡されるものであって、 前記ワイヤハーネスの前記空間に架け渡される全体領域、あるいは、前記クリップにより固定される両側領域には、該ワイヤハーネスを構成する電線群の中心位置にゴム、エラストマー、スポンジあるいは独立発泡材からなる振動吸収用の弾性線材を配置していることを特徴とする自動車用ワイヤハーネスの配索構造。
IPC (4件):
H02G 3/30 ,  B60R 16/02 ,  H01B 7/00 ,  H02G 3/38
FI (4件):
H02G3/26 B ,  B60R16/02 623 ,  H01B7/00 301 ,  H02G3/28 F
Fターム (5件):
5G309AA01 ,  5G309AA09 ,  5G363AA11 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • ワイヤハーネス用クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-317311   出願人:株式会社フジクラ
  • 部材固定用クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-343608   出願人:住友電装株式会社
  • 電線の振動緩和構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-367318   出願人:矢崎総業株式会社
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