特許
J-GLOBAL ID:200903006475574528
連続鋳造設備のロール支持装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051500
公開番号(公開出願番号):特開2000-246410
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 メインテナンス周期の長い連続鋳造設備のロール支持装置を提供することである。【解決手段】 ピンチロール6のネック部9を支持する自動調心ころ軸受10の少なくとも内輪17と外輪19を、合金元素として質量%で、Siを0.3%以上で3.0%以下含有し、かつ、Niを0.1%以上で3.0%以下、Vを0.05%以上で1.0%以下、Moを0.05%以上で0.25%未満を単独または複合して含有する鋼材で形成し、内外輪17、19の表面硬さをロックウェル硬さHRC58以上とすることにより、焼入れ焼戻し処理後の内外輪17、19の材質と表面硬さを、高温下でも安定して転動疲労特性と耐摩耗性、耐表面損傷性に優れたものとし、連続鋳造設備のロール支持装置1のメインテナンス周期を延長したのである。
請求項(抜粋):
ロールをハウジングに転がり軸受により回転自在に支持する連続鋳造設備のロール支持装置において、前記軸受の少なくとも軌道輪を、合金元素として質量%で、Siを0.3%以上で3.0%以下含有し、かつ、Niを0.1%以上で3.0%以下、Vを0.05%以上で1.0%以下、Moを0.05%以上で0.25%未満を単独または複合して含有する鋼材で形成し、この表面硬さをロックウェル硬さHRC58以上としたことを特徴とする連続鋳造設備のロール支持装置。
IPC (8件):
B22D 11/128 340
, B22D 11/128
, C22C 38/00 301
, C22C 38/12
, F16C 13/02
, F16C 19/28
, F16C 33/62
, F16C 33/64
FI (8件):
B22D 11/128 340 H
, B22D 11/128 340 J
, C22C 38/00 301 Z
, C22C 38/12
, F16C 13/02
, F16C 19/28
, F16C 33/62
, F16C 33/64
Fターム (28件):
3J101AA15
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA52
, 3J101AA62
, 3J101BA70
, 3J101DA02
, 3J101EA03
, 3J101EA04
, 3J101EA78
, 3J101FA06
, 3J101FA31
, 3J101FA48
, 3J101GA35
, 3J103AA02
, 3J103AA21
, 3J103CA03
, 3J103CA62
, 3J103CA78
, 3J103DA05
, 3J103FA12
, 3J103FA26
, 3J103GA02
, 3J103GA16
, 3J103HA08
, 3J103HA14
, 3J103HA35
, 3J103HA54
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ころがり軸受部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-228277
出願人:株式会社神戸製鋼所
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軸受鋼及び軸受部品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-326373
出願人:大同特殊鋼株式会社
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特開平4-254572
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特開昭48-006919
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審査官引用 (4件)