特許
J-GLOBAL ID:200903006493898012

蓄圧式燃料噴射機構の燃料圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119621
公開番号(公開出願番号):特開平11-315730
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 始動性の低下や騒音の増大といった始動に適さない噴射圧で燃料噴射が実行されることに起因した不具合を回避して良好な機関始動を実現する。【解決手段】 コモンレール4はサプライポンプ6から圧送された燃料を高圧状態で蓄える。コモンレール4に接続されたインジェクタ2は燃料をディーゼルエンジン1の燃焼室に噴射する。サプライポンプ6は燃料タンク8内の燃料をコモンレール4に圧送する。サプライポンプ6に設けられたプレッシャコントロールバルブ(PCV)10はコモンレール4への燃料圧送量を調節する。電子制御装置(ECU)50はキースイッチ52がオフ操作されると、PCV10を制御することにより、コモンレール4内の燃料圧を始動に適した圧力に制御する。
請求項(抜粋):
燃料圧送ポンプから圧送される燃料が高圧状態で蓄えられる蓄圧配管と、同蓄圧配管内の燃料を内燃機関に噴射供給する燃料噴射手段と、前記内燃機関を停止させるために操作される停止操作手段が機関停止モードに切り替えられたことを検出する機関停止モード検出手段と、前記停止操作手段の切替操作が検出されるときに前記蓄圧配管内の燃料圧を機関始動時の要求圧力に制御する燃料圧制御手段とを備えることを特徴とする蓄圧式燃料噴射機構の燃料圧制御装置。
IPC (7件):
F02D 1/02 311 ,  B60K 41/04 ,  F02D 17/00 ,  F02D 41/04 395 ,  F02M 37/00 ,  F02M 47/00 ,  F02M 55/02 350
FI (7件):
F02D 1/02 311 B ,  B60K 41/04 ,  F02D 17/00 D ,  F02D 41/04 395 ,  F02M 37/00 C ,  F02M 47/00 E ,  F02M 55/02 350 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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