特許
J-GLOBAL ID:200903006505992354

ジョブ分散処理方法および分散処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-203907
公開番号(公開出願番号):特開2002-024194
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 過去のジョブ実行履歴を考慮したジョブ配分方法を実現する。【解決手段】 ジョブキューイングサーバ3が、過去に実行された複数のジョブのジョブ実行履歴をそれぞれ保持するジョブ履歴保存機能104と、実行対象ジョブと類似する過去に実行されたジョブをジョブ実行履歴から選択し、該実行対象ジョブが実行時に必要とする資源量を予測するジョブ履歴参照機能101と、各計算機が保有する総資源量および各計算機で使用された使用済み資源量をサーバ資源管理表の形式で管理し、予測された実行対象ジョブの資源量と前記サーバ資源管理表を参照して得られる使用済み資源量との和が前記計算機が保有する総資源量を超えない計算機のリストを作成するサーバ資源管理機能102と、前記リストから負荷が最低となる計算機を選択して配分するジョブ配分機能103と、を備える。
請求項(抜粋):
それぞれ所定の資源量を有する複数の計算機をネットワークを介して相互に接続し、投入されたジョブを何れかの計算機に配分して実行させるジョブ分散処理方法において、過去に実行された複数のジョブのジョブ実行履歴をそれぞれ保持し、前記ジョブ実行履歴を参照し、実行対象ジョブを実行させたときに前記計算機が保有する資源量を超えない計算機を選択して配分する、ことを特徴とするジョブ分散処理方法。
IPC (4件):
G06F 15/177 674 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/00 310
FI (4件):
G06F 15/177 674 B ,  G06F 1/00 370 F ,  G06F 9/46 360 C ,  G06F 15/00 310 A
Fターム (10件):
5B045BB03 ,  5B045GG04 ,  5B045GG09 ,  5B085AC01 ,  5B085AC04 ,  5B098AA10 ,  5B098GA03 ,  5B098GB05 ,  5B098GD02 ,  5B098GD14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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