特許
J-GLOBAL ID:200903006512419830

光源装置、プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-269597
公開番号(公開出願番号):特開2008-122949
出願日: 2007年10月17日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】光源装置から出力される光により生じるシンチレーションの低減。【解決手段】ハーフミラーアレイによって分岐された分岐光301と分岐光303とは、光路長「d」の光路差がある。光路「d」は、射出光のコヒーレント長よりも長いため、分岐光303には、分岐光301に対して、コヒーレント長以上の光路差が付与されており、位相がずれている。分岐光312についても、分岐光311に対して光路差「d」が付与されており、位相がずれている。また、分岐光304には、分岐光301に対して光路差「2d」が付与されており、位相がずれている。従って、分岐光301、303、304、311および312の合成光は、コヒーレント長以上の差を有する複数種類の光路を経た合成光であるから、可干渉性の低い光となっており、シンチレーションを低減できる【選択図】図3
請求項(抜粋):
光源装置であって、 光を射出する発光手段と、 複数の分岐手段であって、各分岐手段は、入射光の一部を反射するとともに、前記入射光の一部を透過し、前記発光手段から射出される射出光が他の分岐手段を経ずに入射可能に設置されている、複数の分岐手段と、 方向変更手段であって、前記反射した光である反射光および前記透過した光である透過光のうち、前記方向変更手段へ入射する入射光の少なくとも一部の向きを変更する方向変更手段と、を備え、 前記複数の分岐手段のうちの任意の第1の分岐手段により反射された反射光は、前記第1の分岐手段に隣接する第2の分岐手段に入射する、光源装置。
IPC (1件):
G03B 21/14
FI (1件):
G03B21/14 A
Fターム (12件):
2K103AA01 ,  2K103AA16 ,  2K103AA17 ,  2K103AB10 ,  2K103BA05 ,  2K103BC04 ,  2K103BC26 ,  2K103BC42 ,  2K103BC50 ,  2K103CA17 ,  2K103CA26 ,  2K103CA75
引用特許:
出願人引用 (3件)

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