特許
J-GLOBAL ID:200903006515924586

ハイバネーション処理機能を有するホスト連動処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190233
公開番号(公開出願番号):特開2000-020157
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 高速かつ確実にホストコンピュータと連動できるようにする。【解決手段】 通信手段81によってホストコンピュータ9と接続されたドッキングステーション8を介して、ホストコンピュータ9からダウンロードされたデータを一時保持するホストデータ一時メモリ41と、連動ハイバネーションを行う際の退避データを保持する連動ハイバネーション領域22、23、及びホストコンピュータ9と連携すべきデータを保持する連携データ領域24を有する二次記憶装置2と、ホストデータ一時メモリ41に保持されているデータと連携データ領域24に保持されている連携データとの差分を判定するデータ差分判定手段76と、このデータ差分判定手段76において差分有りと判定された場合には、ホストデータ一時メモリ41に保持されているデータを連携データ領域24に上書きしてデータを更新する連動レジューム処理手段74とを備える。
請求項(抜粋):
電源切断前にメインメモリ及び表示メモリの情報を二次記憶装置上の通常ハイバネーション領域又は連動ハイバネーション領域に退避させるサスペンド処理と、次の電源投入後に前記二次記憶装置に退避させた情報を前記メインメモリ及び表示メモリに戻して、電源切断前の状態に復帰させるレジューム処理とからなるハイバネーション処理機能を有するホスト連動処理装置において、通信手段によってホストコンピュータと接続されたドッキングステーションを介して、ホストコンピュータからダウンロードされたデータを一時保持するホストデータ一時メモリと、連動ハイバネーションを行う際の退避データを保持する連動ハイバネーションメモリと、ホストコンピュータと連携すべきデータを保持する連携データメモリと、前記ホストデータ一時メモリに保持されているデータと前記連携データメモリに保持されている連携データとの差分を判定するデータ差分判定手段と、このデータ差分判定手段において差分有りと判定された場合には、前記ホストデータ一時メモリに保持されているデータを前記連携データメモリに上書きしてデータを更新する連動レジューム処理手段とを備えたことを特徴とするハイバネーション処理機能を有するホスト連動処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 1/30
FI (2件):
G06F 1/00 370 D ,  G06F 1/00 341 M
Fターム (5件):
5B011EA01 ,  5B011EB01 ,  5B011FF04 ,  5B011JA05 ,  5B011MB07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 分散情報処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-230912   出願人:株式会社日立製作所
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-295300   出願人:シャープ株式会社

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