リニアモータのレール接続構造

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：内藤哲寛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-119056
公開番号（公開出願番号）：特開2000-312463
出願日： 1999年04月27日
公開日（公表日）： 2000年11月07日
要約：

【要約】【課題】壁面に略水平に取付けられて、一対のレールが相上下して配置されたリニアモータにおいて、前記レールどうしを接続することである。【解決手段】既設側のリニアモータMaの二次側6aが組み込まれたベースプレート7aの端部に、段差状の重ね合わせ面16aを設けると共に、増設側のリニアモータMbの二次側6bが組み込まれたベースプレート7bの端部に、前記既設側の重ね合わせ面16aに対応する増設側の重ね合わせ面16bを設けて、これらを重ね合わせ、しかも、平行キー19によって各ベースプレート7a,7b を位置決めさせた状態で接続する。

請求項（抜粋）：

壁面に略水平となって取付けられて、一対のレールが相上下して配置されたリニアモータのレール接続構造であって、前記一対のレールが取付けられるベースプレートの長手方向の端部に、段差状の接続部が設けられていて、相接続される各レールの接続部分の真直性を確保すべく、一方のベースプレートにおける接続部の重ね合わせ面に、一部が埋設状態で取付けられた位置決め部材と、他方のベースプレートにおける接続部の重ね合わせ面に、前記位置決め部材と相対向して設けられた位置決め孔とを互いに嵌合させ、各ベースプレートの接続部を互いに重ね合わせて各レールを接続することを特徴とするリニアモータのレール接続構造。

IPC (4件)：

H02K 41/02 , B65G 49/07 , H02K 41/025 , H01L 21/68

FI (4件)：

H02K 41/02 C , B65G 49/07 D , H02K 41/025 A , H01L 21/68 A

Fターム (14件)：

5F031CA02 , 5F031DA17 , 5F031FA01 , 5F031FA07 , 5F031FA11 , 5F031FA12 , 5F031GA58 , 5F031LA08 , 5F031MA04 , 5H641BB03 , 5H641GG19 , 5H641JA02 , 5H641JA09 , 5H641JA18

引用特許：

審査官引用 (4件)

リニアモータ
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-153303 出願人：松下電工株式会社
リニアモータの取付構造
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-197893 出願人：ファナック株式会社
特開昭62-056660

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