特許
J-GLOBAL ID:200903006535670440

レールインジェクションシステムによるディーゼルエンジンの微粒子フィルタの再生を自動的に始動する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-505631
公開番号(公開出願番号):特表平10-503254
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】自動再生始動方法は、燃焼室の温度が、排気の温度を上昇させて瀘波された微粒子の燃焼を始めるように、その燃焼のために十分高くなると、膨張ストロークの間、シリンダに直接所定の量の燃料を注入するための補助ポストインジェクションフェーズを、メインインジェクションフェーズに加えて、表す。注入された燃料の量及びポストインジェクションフェーズのタイミングを適切に規制することによって、不完全燃焼生産物は乾いた微粒子の燃焼を援助し、その点火温度を下げるために形成される。
請求項(抜粋):
1) メインインジェクションフェーズを具備するレールインジェクションシステムによるディーゼルエンジンの微粒子のフィルタの再生を自動的に始動する方法に於いて、 前記エンジンの膨張ストロークの間補助のポストインジェクションフェーズを備えることを特徴とする方法。 2) 前記ポストインジェクションフェーズはエンジンシリンダの中への燃料のインジェクションを備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。 3) 前記ポストインジェクションフェーズは連続するサイクルに於いて前記エンジンシリンダーで交互に行われることを特徴とする請求項1若しくは2に記載の方法。 4) 前記方法は、記憶されたサイクルシーケンスに従って前記ポストインジェクションフェーズを制御するステップから構成されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1に記載の方法。 5) 前記方法は、前記エンジンの状態をモニタするため、及び予め定められた値以上の時間連続する予め定められた出来事を検出する前記ポストインジェクションフェーズを作動するためにに提供されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1に記載の方法。 6) 前記エンジン状態はエンジンスピードと負荷から構成され、前記出来事はそれぞれの閾値以下に落ちるエンジンスピードと負荷から構成されることを特徴とする請求項5に記載の方法。 7) 前記エンジン状態は前記微粒子フィルタの詰まり度合いで構成され、前記微粒子フィルタから上流の圧力と、エンジンスピードと負荷の関数として計算され、前記出来事はそれぞれの閾値を越えた前記詰まる度合いで構成されることを特徴とする請求項5若しくは6に記載の方法。 8) 前記方法は、予め定められた動作時間間隔で前記ポストインジェクションフェーズを作動するために提供されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1に記載の方法。 9) 前記ポストインジェクションフェーズはエンジン負荷とスピードの関数として燃料の量のインジェクションで構成されることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1に記載の方法。 10) 前記ポストインジェクションフェーズはエンジン負荷とスピードの関数として、前記メインインジェクションフェーズに関連して、遅延されることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1に記載の方法。
IPC (4件):
F02D 41/40 ,  F01N 3/02 321 ,  F02D 41/04 385 ,  F02D 41/38
FI (4件):
F02D 41/40 C ,  F01N 3/02 321 G ,  F02D 41/04 385 M ,  F02D 41/38 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-047115
  • 特開平4-047115
  • 特開平4-183922
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