特許
J-GLOBAL ID:200903006553179304
情報処理装置、撮像装置および通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364909
公開番号(公開出願番号):特開2005-128869
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 ホスト機器が対応していない通信仕様により接続しようとした場合に、ホスト機器が対応する通信仕様での再接続を簡単な処理で行うことが可能な、スレーブ機器として機能する情報処理装置を提供する。【解決手段】 接続したホスト機器に対してディスクリプタを送信した後(S42)、一定時間内に応答が受信されなかった場合に(S43)、正しい接続が行われていない可能性が高い状態であることを表示により通知し、通信仕様の設定画面に移行するための指示項目を同時に表示する(S45)。指示項目が選択されると、データラインD+へプルアップ電圧を供給するライン上のスイッチをOFFしてプルダウンし(S48)、設定画面上で通信仕様が選択されると、その選択に応じてディスクリプタを書き換えた後(S51)、スイッチをONしてデータラインD+をプルアップする(S52)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
通信インタフェースを介して接続されたホスト機器に対するスレーブ機器として機能し、複数の通信仕様を選択的に設定して前記通信インタフェースを介したデータ送受信を行うことが可能な情報処理装置において、
現在設定されている前記通信仕様を含むディスクリプタ情報を前記ホスト機器に送信する送信手段と、
前記ディスクリプタ情報を送信した前記ホスト機器との接続失敗を判定する判定手段と、
前記判定手段により接続失敗と判定されると、前記通信仕様の設定を変更する設定変更手段と、
前記判定手段により接続失敗と判定された後の所定のタイミングで、前記ホスト機器との通信ラインを初期化する初期化手段と、
を有し、前記送信手段は、前記初期化手段による初期化動作後に、前記設定変更手段による設定変更に応じた前記ディスクリプタ情報を前記ホスト機器に送信することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F13/10
, G06F3/00
, H04N5/225
FI (3件):
G06F13/10 310E
, G06F3/00 J
, H04N5/225 F
Fターム (6件):
5B014EA02
, 5B014HC06
, 5B014HC08
, 5C022AA13
, 5C022AC00
, 5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (5件)
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USB接続機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-014827
出願人:富士写真フイルム株式会社
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電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-318253
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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インタフェース試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-087597
出願人:富士通株式会社
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ディジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-109022
出願人:ソニー株式会社
-
撮像通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-065166
出願人:富士写真フイルム株式会社
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審査官引用 (8件)
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電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-318253
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
インタフェース試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-087597
出願人:富士通株式会社
-
ディジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-109022
出願人:ソニー株式会社
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