特許
J-GLOBAL ID:200903006570093847

レーザレーダによる撮影装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375602
公開番号(公開出願番号):特開2002-181935
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 空気中における認識対象物をレーザレーダを用いて良好に撮影することができ、また赤外線吸収フィルムの貼着等、対象物からの赤外線の反射を阻害された場合でも対象物を確実に撮影することができるレーザレーダによる撮影装置を提供する。【解決手段】 パルスレーザ発生装置1が発生するレーザ光を空中に照射し、陸上に存在する認識対象物体及びこの認識対象物体迄の距離を測定するレーザレーダにおいて、人間の視覚特性、撮像素子の感度特性及び赤外線吸収フィルムの特性等を加味してパルスレーザ発生装置1が発生するレーザ光を波長変換して赤外側と紫外側との2種類のレーザ光を照射することによりこの2種類のレーザ光で認識対象物体を撮像するようにしたものである。
請求項(抜粋):
陸上又は水上に存在する認識対象物体にパルスレーザ光を照射するレーザ光照射手段と、上記パルスレーザ光に同期した動作開始信号及び動作間隔信号によってシャッタ動作を行うシャッタ手段と、このシャッタ手段を介して前記認識対象物体からの反射光を受光して撮像を行う撮像手段と、この撮像手段によって得られた画像信号に所定の画像処理を施す画像処理手段とを有して認識対象物体の撮影を行うように構成したレーザレーダによる撮影装置において、紫外域乃至人間の視覚感度により等価的に非可視領域とみなせる可視領域の紫外側の波長のパルスレーザ光を認識対象物体に向けて照射するように構成したことを特長とするレーザレーダによる撮影装置。
Fターム (15件):
5J084AA14 ,  5J084AB07 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA19 ,  5J084BA34 ,  5J084BB35 ,  5J084CA03 ,  5J084CA31 ,  5J084CA34 ,  5J084CA65 ,  5J084CA67 ,  5J084CA69 ,  5J084EA29 ,  5J084FA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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