特許
J-GLOBAL ID:200903006590696378

構造物添接部の防錆防食構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117418
公開番号(公開出願番号):特開平7-301222
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 橋梁、鉄橋、長大構造物等の添接板とボルト、ナットから構成される接合部には、錆の発生並びに腐食を防止する手段が施されていたが、未だ構造物添接部の防食防錆構造の要求を満たすものではなく、定期的な再施工を必要とする等の問題もあり、これら問題を解決し、且つ現場での施工性を著しく改善した防錆防食構造を提供する。【構成】 ポリオレフィン系樹脂を用いてフラッシュ紡糸法によって製造されるプレキシフィラメントのフィルム・フィブリル構造からなる不織布シートから成型されるキャップ形状をして、構造物の添接部を構成するボルト、ナット部を一端が閉じた当該キャップ形状の無機物質と硬化剤とからなる塗装接着剤を充填した凹部内に包み込むように被覆し、且つ添接板上に当該キャップ形状の他端の開放端が接着する構造を具備した構造物添接部の防錆防食構造。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン系樹脂を用いてフラッシュ紡糸法によって製造されるプレキシフィラメントのフィルム・フィブリル構造からなる不織布シートから成型されるキャップ形状をして、構造物の添接部を構成するボルト、ナット部を一端が閉じた当該キャップ形状の無機物質と硬化剤とからなる塗装接着剤を充填した凹部内に包み込むように被覆し、且つ添接板上に当該キャップ形状の他端の開放端において接着する構造を具備した構造物添接部の防錆防食構造。
IPC (3件):
F16B 37/14 ,  C23F 11/00 ,  E01D 19/00
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-069808
  • 特開平2-102910
  • ポリオレフィン三次元網状繊維の製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-260918   出願人:旭化成工業株式会社
全件表示

前のページに戻る