特許
J-GLOBAL ID:200903006591613409

光磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131917
公開番号(公開出願番号):特開平9-320134
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 面内磁化状態にある部分の記録磁区情報がマスクされ、集光された光ビームのビーム径内に隣接する記録ビットが入る場合においても、高い信号品質で個々の記録ビットを分離して再生することが可能な光磁気記録媒体を提供する。【解決手段】 再生層1は、室温において面内磁化状態であり臨界温度以上の温度で垂直磁化状態となる。記録層4は、情報の記録される垂直磁化膜である。中間層3は再生層1と記録層4との間に形成された非磁性膜である。面内磁化層2は、再生層1に隣接しており、上記臨界温度近傍の温度で磁化が減少するものである。
請求項(抜粋):
室温において面内磁化状態であり臨界温度以上の温度で垂直磁化状態に移行する再生層と、垂直磁化膜からなり情報を光磁気記録する記録層と、非磁性膜からなり前記再生層と前記記録層との間に配置された中間層と、を有してなる光磁気記録媒体において、前記再生層の少なくとも一方側に隣接し、前記臨界温度近傍の温度で磁化が減少する面内磁化層を有してなることを特徴とする光磁気記録媒体。
IPC (2件):
G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10
FI (2件):
G11B 11/10 506 A ,  G11B 11/10 506 U
引用特許:
審査官引用 (5件)
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