特許
J-GLOBAL ID:200903006596135114

遠隔データ収録および制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-136942
公開番号(公開出願番号):特開2004-341776
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】専用センタ設備や宅内通信回線工事を必要とせず、簡単、低コスト、短期間にシステムを導入でき、また、利用者はどこにいても、測定状況や異常状態の把握、状況に応じた適切、迅速な対処をとることができるようにする。【解決手段】センサ出力異常時、端末装置3-1は無線パケットデータ網4へPPP接続され、契約ISP6のメールサーバ7-1へ接続されて電子メールを送信し、また、予め定められた時刻に一定期間分の収集データをファイル化しサーバ7のエリアへ転送する。契約ISP6が提供する端末装置3-1のホームページ用サーバのエリアには予めCGIプログラムが置かれ、端末装置3-1からのファイルの転送は、CGIプログラムによる処理とは分離され、CGIプログラムは、ホームページへのアクセスユーザのグラフ表示やダウンロードを含む要求に対し、端末装置から転送されたファイルを基に動的に応答する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視部位に設置されたセンサが出力するデータを収集するデータ収集機能と、収集したデータの内容を解析し異常を判定する異常判定機能と、無線パケットデータ網へPPP接続してインターネットへアクセスする通信制御機能とを有する端末装置を備え、 前記異常判定機能により異常が判定された時には、前記端末装置は前記無線パケットデータ網へPPP接続され、契約ISPの提供するメールサーバへ接続されて異常報知の電子メールを送信し、また、予め定められた時刻に、前記データ収集機能により収集された一定期間分のデータをファイル化して前記契約ISPが前記端末装置のホームページ用として提供するサーバのエリアへ転送し、該ファイルを前記サーバ上に保存させ、 前記契約ISPが提供する前記端末装置のホームページ用サーバのエリアには、前記ファイルとは別に、ISP契約時に予め、もしくは前記端末装置の最初の通信時にCGIプログラムが転送され、 前記端末装置からのファイルの転送は、前記CGIプログラムによる処理とは分離されたものであり、前記CGIプログラムは、ホームページへのアクセスユーザに対し、前記端末装置から転送されたファイルを基にして、グラフ表示やダウンロードを含む要求に動的に応答する機能を実現するものであることを特徴とする遠隔データ収録および制御装置。
IPC (3件):
G06F13/00 ,  G06F11/30 ,  H04M11/00
FI (4件):
G06F13/00 351N ,  G06F13/00 630A ,  G06F11/30 K ,  H04M11/00 301
Fターム (7件):
5B042GB06 ,  5B042JJ01 ,  5B089GB02 ,  5B089KB04 ,  5K101KK02 ,  5K101KK11 ,  5K101LL12
引用特許:
審査官引用 (11件)
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