特許
J-GLOBAL ID:200903006599616679
物品の連続冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100061
公開番号(公開出願番号):特開平10-288442
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 処理ハウジングの内部の無菌化を確実に図り得るようにすると共に、物品の冷却処理後の洗浄及び殺菌処理を確実に行い得るようにする。【解決手段】 冷却熱交換器(22)によって処理ハウジング(21)の内部を冷却すると共に、搬送手段(50)によって物品を処理ハウジング(21)の内部に連続して搬入し、物品を冷却処理する。この冷却処理時において、外気を予冷すると共に、除湿し、且つ冷却した後、超高性能フィルタ(34)によって除菌処理し、この除菌された低温の導入空気が処理ハウジング(21)に導入する。一方、物品の冷却処理後、処理ハウジング(21)の内部を洗浄処理すると共に、殺菌処理し、その後、処理ハウジング(21)の乾燥処理を行い、同時に、処理ハウジング(21)の高温多湿の内部空気を外部に放出し、処理ハウジング(21)の内部を無菌状態に維持する。
請求項(抜粋):
物品の処理ハウジング(21)と、該処理ハウジング(21)の内部を冷却して所定の低温に保持する冷却手段(22)と、上記処理ハウジング(21)に物品を搬入すると共に、該物品を処理ハウジング(21)の内部で移動しつつ冷却して搬出する搬送手段(50)と、外気を吸引して処理ハウジング(21)に導入する導入手段(30)と、上記処理ハウジング(21)の外部に設けられ、上記導入手段(30)が導入する導入空気を処理ハウジング(21)の導入前で清浄空気に除菌処理する清浄手段(34)とを備えていることを特徴とする物品の連続冷却装置。
IPC (3件):
F25D 13/06
, B65G 45/22
, F25D 23/00 302
FI (3件):
F25D 13/06
, B65G 45/22 C
, F25D 23/00 302 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
無端コンベヤを備えた物品処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-119975
出願人:ダイキンプラント株式会社
-
特開平4-263774
-
洗浄滅菌装置付フリーザー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-248402
出願人:高橋工業株式会社
-
特表平5-503764
-
特公昭48-016940
全件表示
前のページに戻る