特許
J-GLOBAL ID:200903006600499479
シートスピーカー用音響システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
殿元 基城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237707
公開番号(公開出願番号):特開2007-053622
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 聴取者の身長や座高の違いを考慮した上で、聴取者に最適な音響環境を提供することが可能なシートスピーカー用音響システムを提供すること。【解決手段】 本発明に係るシートスピーカー用音響システム1は、シート4に着座した聴取者Aの耳位置近傍に対して音響信号を出力するスピーカー5、6がシート4に設置されるシートスピーカー用音響システム1に関するものである。音響システム1は、シート4に着座した聴取者用の頭部伝達関数を聴取者の耳位置の高さに対応付けて複数記録する記録手段11と、シート4に着座した聴取者Aの耳位置の高さを求める高さ検出手段8、11と、聴取者Aの耳位置に対応する頭部伝達関数を複数の頭部伝達関数より抽出する抽出手段12と、抽出された頭部伝達関数を音響信号に合成する音響処理手段7とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シートに着座した聴取者の耳位置近傍に対して音響信号を出力するスピーカーが前記シートに設置されるシートスピーカー用音響システムであって、
前記シートに着座した聴取者用の頭部伝達関数を、当該聴取者の耳位置の高さに対応付けて複数記録する記録手段と、
前記シートに着座した聴取者の耳位置の高さを求める高さ検出手段と、
該高さ検出手段により求められた前記聴取者の耳位置に対応する頭部伝達関数を前記記録手段に記録される複数の頭部伝達関数より抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された頭部伝達関数を前記音響信号に合成する音響処理手段と
を有することを特徴とするシートスピーカー用音響システム。
IPC (2件):
FI (4件):
H04S5/02 F
, H04R1/02 103Z
, H04S5/02 G
, H04S5/02 Z
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車載シート用ピロースピーカ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-348155
出願人:マツダ株式会社, 東北パイオニア株式会社, パイオニア株式会社
審査官引用 (5件)
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マッサージチェア
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-308887
出願人:ブラザー工業株式会社
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音響処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-301533
出願人:ソニー株式会社
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モニタの可動装置、モニタシステム及び車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-333361
出願人:ソニー株式会社
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シ-トセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-018962
出願人:古河電気工業株式会社
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特開平4-295372
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