特許
J-GLOBAL ID：200903087506087965

音響処理装置

発明者：
中野 健司

中野 健司 について

, 
浅田 宏平

浅田 宏平 について

, 
板橋 徹徳

板橋 徹徳 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (1件)： 佐藤 正美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-301533
公開番号（公開出願番号）：特開2003-111200
出願日： 2001年09月28日
公開日（公表日）： 2003年04月11日
要約：
【要約】【課題】 音像定位処理され、再生音場における伝達関数の影響が除去されて、良好に音像定位するようにした音声を使用場所に左右されることなく提供することができる音響処理装置を提供する。【解決手段】 音像定位処理フィルタ部10において、音像定位処理された音声信号に対して、再生音場における伝達関数の影響を除去するための補正処理をトランスオーラルシステムフィルタ部20において行なう。このとき、トランスオーラルシステムフィルタ部20の各フィルタにおいて用いられる係数データは、スピーカデバイスが設けられているヘッドレストの形状、材質、スピーカデバイスの設置位置などに応じて定められたものを予め記録媒体30に記憶しておき、これを用いるようにする。
請求項（抜粋）：
スピーカデバイスと、前記スピーカデバイスに供給するようにする音声信号に対して、前記音声信号による音声の音像を所定の位置に定位させるようにする処理を行なう音像定位処理部と、前記スピーカデバイスに対する聴取者の頭部の位置に応じた処理用情報に基づいて、前記音像定位処理部からの音声信号に対して補正処理を行なうようにする補正処理部と、前記補正処理部で用いられる前記処理用情報を記憶保持する記憶部と、前記記憶部に記憶保持されている前記処理用情報を前記補正処理部に供給し、前記補正処理部を制御するようにする制御部とを備えることを特徴とする音響処理装置。
IPC (5件)：
H04S 5/02 ,  H04R 1/02 103 ,  H04R 5/02 ,  H04R 17/00 330 ,  H04S 7/00
FI (6件)：
H04S 5/02 G ,  H04S 5/02 Y ,  H04R 1/02 103 E ,  H04R 5/02 G ,  H04R 17/00 330 Z ,  H04S 7/00 F
Fターム (4件)：
5D019FF01 ,  5D062BB10 ,  5D062BB13 ,  5D062CC16
引用特許：
審査官引用 (12件)
  • オーディオ装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-119787   出願人：パイオニア株式会社
  • 音像制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-192716   出願人：三洋電機株式会社
  • 特開昭61-184479
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM