特許
J-GLOBAL ID:200903006610082746
熱陰極蛍光管点灯装置の保護回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262076
公開番号(公開出願番号):特開平10-106781
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 熱陰極蛍光管の寿命を検出する方法として管電圧検出方法を採りつつ、調光度合いが暗く設定されている場合や周囲温度が低いような環境でも安定で精度よく寿命末期の管を検出し、インバータ回路の動作を遮断して管の点灯を停止することのできる熱陰極蛍光管点灯装置の保護回路を提供すること。装置使用中に管の寿命が来てインバータ回路が遮断され管の点灯が停止する前に、管の寿命時期の到来を知らせることのできる熱陰極蛍光管点灯装置の保護回路を提供すること。【解決手段】 分圧した管電圧VDと不変基準電圧VSとを比較して電圧VDが電圧VSを超える場合に反転する電圧比較器の反転基準電圧入力側に、調光度合いに応じた可変直流電圧VCをさらに混合し、該調光による可変直流電圧VCが不変基準電圧VSを超える場合、該可変直流電圧VCを反転基準電圧として電圧比較器を反転させ、インバータ出力遮断回路を作動させる。
請求項(抜粋):
調光信号により蛍光管の輝度調整が可能な熱陰極蛍光管点灯装置の保護回路であって、前記調光信号に基づいて調光度合いに応じた可変直流電圧VCを生成する電圧生成手段と、前記可変直流電圧VCと不変基準電圧VSとを混合した混合基準電圧を生成する混合手段と、分圧した管電圧VDと前記混合基準電圧とを比較し、該電圧VDが前記混合基準電圧を超える場合に出力を反転する電圧比較器と、該電圧比較器の出力が反転したときにインバータ出力を遮断する出力遮断手段とからなることを特徴とする熱陰極蛍光管点灯装置における保護回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B 41/24 W
, H05B 41/392 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
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放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-113193
出願人:株式会社テック
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放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-241677
出願人:株式会社テック
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バツクライト型デイスプレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-307885
出願人:松下電工株式会社
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