特許
J-GLOBAL ID:200903006616359480
瞬間式加熱装置および給湯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-141335
公開番号(公開出願番号):特開2005-321170
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】全体の構造の簡素化および小型化を図りながらも熱交換の効率を高くすることが可能な瞬間式加熱装置および給湯装置を提供する。【解決手段】熱交換用の水管6のコイル状管体部60の内方領域を燃焼器1の燃料燃焼方向において第1領域14Aと第2領域14Bとに区画する燃焼ガス用ストッパ19を備え、コイル状管体部60は、第1領域14Aおよび第2領域14Bをそれぞれ囲む1次熱交換部60Aおよび2次熱交換部60Bに区分されており、燃焼室13において発生した燃焼ガスは、第1領域14Aから1次熱交換部60Aの隙間61を通過してその外方の燃焼ガス通路24に流出した後に2次熱交換部60Bの隙間61を通過して排気通路40に至る構成とされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼室において燃料を燃焼させる燃焼器と、
前記燃焼室を囲む周壁部を有する缶体と、
この缶体内において前記燃焼器による燃料の燃焼方向に隙間を介して並ぶ複数段のループ部を含むコイル状管体部を有している熱交換用の水管と、
前記コイル状管体部の外周と前記缶体の前記周壁部との間に形成された燃焼ガス通路と、
前記缶体に接続された燃焼ガス排出用の排気通路と、
を備えている、瞬間式加熱装置であって、
前記水管の前記コイル状管体部の内方領域を前記燃焼方向において第1領域と第2領域とに区画する燃焼ガス用ストッパを備え、
前記コイル状管体部は、前記第1領域および第2領域をそれぞれ囲み、かつそれぞれが複数段のループ部および隙間を有している1次熱交換部および2次熱交換部に区分されており、
前記燃焼室において発生した燃焼ガスは、前記第1領域から前記1次熱交換部の隙間を通過して前記燃焼ガス通路に流出した後に前記2次熱交換部の隙間を通過して前記排気通路に至る構成とされていることを特徴とする、瞬間式加熱装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3L034BA23
, 3L034BA27
, 3L034BA29
, 3L034BB04
, 3L036AA04
, 3L036AA43
引用特許:
出願人引用 (4件)
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燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-219374
出願人:株式会社ノーリツ
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燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-060758
出願人:株式会社ノーリツ
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実開昭55-127944号公報
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特開昭59-66646号公報
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審査官引用 (6件)
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特開昭59-066646
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特開昭60-082746
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給湯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-325595
出願人:株式会社ガスター
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熱交換器及びボイラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-236504
出願人:株式会社日立製作所, バブコック日立株式会社
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特表昭60-500182
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プラスチックケーシングを有する凝縮熱交換器
公報種別:公表公報
出願番号:特願2005-501299
出願人:ソシエテデチュードエドレアリザシオンメカニクエンジニアリングアンテクノロジーズアバンセ, ジョセフルメール
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