特許
J-GLOBAL ID:200903006618299000

押釦スイッチ用部材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-012735
公開番号(公開出願番号):特開2004-227867
出願日: 2003年01月21日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】各キートップ同士をつなぐ接続部の十分な耐久性を有する複数のキートップが密集した押釦スイッチ用部材を提供することを課題とする。また、このような押釦スイッチ用部材を製造するに当たり、グループ分け成形といった煩雑な製造工程を採用しないで済む製造方法を提供する。【解決手段】樹脂フィルム4の表面には薄膜状のシリコーン弾性シート5に複数のキートップ2が一体成形された上側シリコーン弾性部材3が一体化され、樹脂フィルム4の裏面には薄膜状のシリコーン弾性シート6に基板との間隔を規定するベース部9が一体成形された下側シリコーン弾性部材5が一体化されている押釦スイッチ用部材1とした。また、シリコーン弾性シート7に一方の面に複数の凸状のキートップ2を形成した上側シリコーン弾性部材3を一体成形すると同時にシリコーン弾性シート7の他方の面に樹脂フィルム4を一体成形し、その後樹脂フィルム4に下側シリコーン弾性部材5を一体成形した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シート状部材に凸状のキートップを複数配置した押釦スイッチ用部材であって、芯材となる樹脂フィルムの表面には薄膜状のシリコーン弾性シートに前記複数のキートップが一体成形された上側シリコーン弾性部材が一体化され、前記樹脂フィルムの裏面には薄膜状のシリコーン弾性シートに基板との間隔を規定するベース部が一体成形された下側シリコーン弾性部材が一体化されていることを特徴とする押釦スイッチ用部材。
IPC (6件):
H01H13/14 ,  H01H3/12 ,  H01H9/18 ,  H01H11/00 ,  H01H13/02 ,  H01H13/70
FI (6件):
H01H13/14 Z ,  H01H3/12 A ,  H01H9/18 B ,  H01H11/00 E ,  H01H13/02 A ,  H01H13/70 F
Fターム (14件):
5G006CB04 ,  5G006CB05 ,  5G006CD04 ,  5G006JA01 ,  5G006JF01 ,  5G023AA12 ,  5G023CA19 ,  5G023CA24 ,  5G023CA30 ,  5G023CA41 ,  5G052AA21 ,  5G052BB01 ,  5G052JA02 ,  5G052JB12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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