特許
J-GLOBAL ID:200903006626367473
光導波路の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313421
公開番号(公開出願番号):特開2004-151160
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】漏光にて極めて遅い、選択的な光硬化を行うことで、低屈折率部分を表面に形成した光路を有する光導波路。【解決手段】硬化機構の異なる低屈折率の第1の光硬化性樹脂と高屈折率の第2の光硬化性樹脂の混合溶液2を透明容器1に充填する。第1の光硬化性樹脂を硬化させるが第2の光硬化性樹脂を硬化させない波長λ1の光を光ファイバ3にて混合溶液2に供給すると、第2の光硬化性樹脂を取り込む形で第1の光硬化性樹脂を硬化させることが可能である。これは、硬化すると屈折率が上昇するので、これにより自己集光現象が生じて光路部分4が形成されることとなる。光路部分4は、周囲に漏光を発し、これにより外周部5が形成される。こののち、全体の未硬化樹脂を硬化させる。第1の光硬化性樹脂硬化物の割合が高い外周部5は屈折率が光路部分4より小さくなり、クラッドとして働くこととなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光伝送を担うものであって、周囲に漏光を発する光学部材の表面に、当該光学部材の外周の屈折率よりも低い硬化後屈折率を有する光硬化性樹脂を、前記漏光により硬化付着させることを特徴とする、外周をより低い屈折率を有する光硬化性樹脂硬化物で被覆された光導波路の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B6/00 366
, G02B6/12 M
Fターム (10件):
2H047KA03
, 2H047KA08
, 2H047PA15
, 2H047PA22
, 2H047PA28
, 2H047QA05
, 2H047TA43
, 2H050AA20
, 2H050AB42Z
, 2H050AC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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光伝送路の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-365223
出願人:株式会社豊田中央研究所, 豊田合成株式会社
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光伝送路の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-054643
出願人:株式会社豊田中央研究所
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光導波路の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-330475
出願人:イビデン株式会社
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