特許
J-GLOBAL ID:200903006649665676

撮像装置及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-356427
公開番号(公開出願番号):特開2007-166011
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】 ズームが行なわれた場合であっても、ユーザが迅速に撮影対象物がどこに存在するかを認識することができる撮像装置及びそのプログラムを実現する。【解決手段】 ユーザによってズームアップ操作が行なわれると(S3でY)、ズームレンズ3がWide端に位置しているか否かを判断し(S4)、ズームレンズがWide端に位置していると判断するとCCD5により撮像された画像データをサブ画像データとしてバッファメモリに記憶し該記憶したサブ画像22をスルー画像とともに表示させる(S5)。次いで、ユーザのズームキーの操作にしたがってズームレンズ3を移動させる(S6)。そして、ズーム操作に対応した大きさでズーム枠をサブ画像22上に重ねて表示させる(S7)とともに位置算出部11により算出された位置に基づいてズーム枠を表示させる(S8)。そして、ズームが終了したか否かを判断し、終了していない場合はステップS6に戻る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被写体の光を画像データに変換する撮像手段と、 前記撮像手段を用いて被写体の動画の撮像を行なう動画撮像制御手段と、 ズームレンズを光軸方向に移動させることにより被写体に対してズームを行なう光学ズーム手段と、 ユーザがズーム操作を行なうためのズーム操作手段と、 前記ズーム操作手段により行なわれたズーム操作に応じて前記光学ズーム手段のズーム動作を制御するズーム制御手段と、 前記ズーム制御手段による前記光学ズーム手段の制御によりズームアップ動作が行なわれた場合は、前記動画撮像制御手段により得られる動画データを表示手段に表示させるとともに、ズームアップ動作開始時に前記撮像手段により得られた画像データをサブ画像データとして表示させる表示制御手段と、 を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  G03B 17/18
FI (3件):
H04N5/225 A ,  H04N5/232 Z ,  G03B17/18 Z
Fターム (16件):
2H102AA45 ,  2H102AB11 ,  2H102BA02 ,  2H102BB08 ,  2H102CA11 ,  5C122DA03 ,  5C122EA47 ,  5C122EA69 ,  5C122FE02 ,  5C122FH18 ,  5C122FK04 ,  5C122FK08 ,  5C122FK29 ,  5C122FK42 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-225502   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (6件)
  • ビデオカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-016644   出願人:川崎製鉄株式会社
  • ズームカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-016379   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-223994   出願人:キヤノン株式会社
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