特許
J-GLOBAL ID:200903006655322292

ステアリング用電気的接続装置における電線とフラットケーブルの接続コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117188
公開番号(公開出願番号):特開平11-312568
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 信号回路数の増加にも拘わらず接続部分の隣接回路間の絶縁の確保が容易で、以て信頼性の向上した接続部分を得ることができること。【解決手段】 複数のバスバー1が各バスバー1の幅方向に隣接する空間部7を有してホルダ3にインサート成形されており、電線4の芯線部4aが、バスバー1の幅よりも広い開口幅d1を有しかつ電線4の芯線部4aを包容可能な深さd2を有して形成された電線当接凹部9を備えた超音波発生治具6を用いて電線当接凹部9に押圧されて超音波溶接されており、各バスバー1毎の回路が、フラットケーブル2及び電線4の溶接後ホルダ3に組み付けられる保護ケース11の絶縁壁12aの空間部7への挿入により隔絶されている。
請求項(抜粋):
複数のバスバーが、表裏面を露出させてフラットケーブルの導体ピッチと同等のピッチでホルダにインサート成形されており、この複数のバスバーの各に、フラットケーブルの各導体部及び電線の芯線部がそれぞれ超音波溶接により接続してなるステアリング用電気的接続装置における電線とフラットケーブルの接続コネクタにおいて、前記複数のバスバーが各バスバーの幅方向に隣接する空間部を有して前記ホルダにインサート成形されており、前記電線の芯線部が、前記バスバーの幅よりも広い開口幅を有しかつ前記電線の芯線部を包容可能な深さを有して形成された電線当接凹部を備えた超音波発生治具を用いて前記電線当接凹部に押圧されて超音波溶接されており、かつ前記各バスバー毎の回路が、前記フラットケーブル及び電線の溶接後前記ホルダに組み付けられる保護ケースの絶縁壁の前記空間部への挿入により隔絶されていることを特徴とするステアリング用電気的接続装置における電線とフラットケーブルの接続コネクタ。
IPC (5件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04 ,  H01R 4/02 ,  H01R 23/66
FI (5件):
H01R 35/04 F ,  B60R 16/02 675 S ,  B62D 1/04 ,  H01R 4/02 C ,  H01R 23/66 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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