表示部を有する電子機器

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：大貫進介 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-246450
公開番号（公開出願番号）：特開2002-062849
出願日： 2000年08月15日
公開日（公表日）： 2002年02月28日
要約：

【要約】【課題】折り畳み型電子機器の利便性を向上させること。【解決手段】本発明による折り畳み型電子機器は、第1装置(210)と第2装置(220)より成る。第1装置(210)はヒンジ(230)を介して開閉可能に第2装置(220)に結合される。第1装置(210)は、1枚の液晶表示板(310)と、液晶表示板(310)の一方の面の側に設けられ液晶表示板(310)の側に光を導く第1導光板(320)と、液晶表示板(310)の他方の面の側に設けられ液晶表示板(310)の側に光を導く第2導光板(330)とを備える。第2装置(220)は、液晶表示板(310)が表示する内容を制御する制御部を備える。制御部は、第1装置(210)の開閉操作に応じて、液晶表示板(310)に表示される像のヒンジ(230)に近い側と遠い側の位置関係を反転させた像を表示させる。これにより、第1装置の開閉の前後を通じて正しい位置関係にある像をユーザに提供することが可能になる。

請求項（抜粋）：

第1部材(210)と第2部材(220)より成る折り畳み可能な電子機器(200)であって、前記第1部材(210)は、ヒンジ(230)を介して開閉可能に前記第2部材(220)に結合され、1枚の液晶表示板(310)と、該液晶表示板(310)の一方の面の側に設けられ前記液晶表示板(310)に光を導く第1導光板(320)と、前記液晶表示板(310)の他方の面の側に設けられ前記液晶表示板(310)に光を導く第2導光板(330)とを備え、前記第2部材(220)は、前記液晶表示板(310)が表示する内容を制御する制御部を備え、前記制御部は、前記第1部材(210)の開閉に応じて、前記液晶表示板(310)に表示される像の前記ヒンジ(230)に近い側と遠い側の位置関係を反転させた像を表示させることを特徴とする電子機器。

IPC (8件)：

G09G 3/36 , G02F 1/133 505 , G02F 1/13357 , G09F 9/00 312 , G09F 9/40 303 , G09G 3/20 633 , G09G 3/20 680 , H04M 1/02

FI (9件)：

G09G 3/36 , G02F 1/133 505 , G09F 9/00 312 , G09F 9/40 303 , G09G 3/20 633 Q , G09G 3/20 680 F , H04M 1/02 C , H04M 1/02 A , G02F 1/1335 530

Fターム (49件)：

2H091FA23X , 2H091FA23Z , 2H091FA26X , 2H091FA26Z , 2H091FA41X , 2H091FA41Z , 2H093NA06 , 2H093NC13 , 2H093NC41 , 2H093NC52 , 2H093ND08 , 2H093ND42 , 5C006BB11 , 5C006EC13 , 5C080AA10 , 5C080BB05 , 5C080DD30 , 5C080EE32 , 5C080JJ01 , 5C080JJ06 , 5C080JJ07 , 5C080KK07 , 5C094AA56 , 5C094BA05 , 5C094BA43 , 5C094CA19 , 5C094CA24 , 5C094DA08 , 5C094ED01 , 5C094HA10 , 5G435AA00 , 5G435BB12 , 5G435BB15 , 5G435DD01 , 5G435EE13 , 5G435EE16 , 5G435EE27 , 5G435FF08 , 5G435GG01 , 5G435GG23 , 5G435GG26 , 5G435GG27 , 5G435LL07 , 5K023AA07 , 5K023BB02 , 5K023BB03 , 5K023DD08 , 5K023HH07 , 5K023MM07

引用特許：

審査官引用 (8件)

電子機器
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-091203 出願人：シチズン時計株式会社
特開平4-060582
入力表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-132151 出願人：松下電器産業株式会社

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