特許
J-GLOBAL ID:200903006674183341
車輌用前照灯
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩田 雅信
, 須田 浩史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-073045
公開番号(公開出願番号):特開2009-230958
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 可動部の固定部に対する位置ずれ等による配光パターンの変化を防止する。【解決手段】 シェード22を固定部23と該固定部に対して移動される可動部24とによって構成し、可動部を固定部に当接する第1の位置と固定部から離隔する第2の位置との間で移動可能とし、可動部が第1の位置に移動されて第1の配光パターンが形成されるようにし、可動部が第2の位置に移動されて第2の配光パターンが形成されるようにし、可動部の固定部と当接する端部を当接部26、26として設け、固定部の可動部が当接される端部を被当接部25、25として設け、当接部又は被当接部の少なくとも一方の厚みを、可動部の当接部以外の部分の厚みより厚くした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
光を前方へ向けて投影する投影レンズと、該投影レンズの後側焦点より後方に配置され光軸方向が前後方向とされた光源と、該光源から出射された前記光を前記投影レンズ側へ向けて反射するリフレクターと、上端縁が前記後側焦点の近傍を横切るように配置されると共に前記光源から出射され前記リフレクターで反射された光の一部を遮蔽し配光パターンを形成するためのシェードとを備えた車輌用前照灯であって、
前記シェードは固定部と該固定部に対して移動される可動部とから成り、
前記可動部が前記固定部に当接する第1の位置と前記固定部から離隔する第2の位置との間で移動され、
前記可動部が前記第1の位置に移動されて第1の配光パターンが形成され、前記可動部が前記第2の位置に移動されて第2の配光パターンが形成され、
前記可動部の前記固定部と当接する端部が当接部として設けられ、
前記固定部の前記可動部が当接される端部が被当接部として設けられ、
前記当接部又は前記被当接部の少なくとも一方の厚みが、前記可動部の前記当接部以外の部分の厚みより厚くされた
ことを特徴とする車輌用前照灯。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3K243AA08
, 3K243BB01
, 3K243BC01
, 3K243BD04
, 3K243BE09
, 3K243CB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用前照灯
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-119905
出願人:株式会社小糸製作所
審査官引用 (1件)
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車両用前照灯
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-328145
出願人:株式会社小糸製作所
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