特許
J-GLOBAL ID:200903024033100800

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 照雄 ,  林 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-119905
公開番号(公開出願番号):特開2007-294203
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】 配光パターン内の一部に、その周囲よりも照度の低い暗部を形成するオーバーヘッドサイン照射光を簡単に、且つ確実に得ることのできる車両用前照灯を提供すること。【解決手段】 灯具ユニット18は、投影レンズ11の後方側焦点Fよりも後方の光源23aの上方で光源23aからの光を反射するオーバーヘッドサイン用反射面25bと、投影レンズ11と光源23aとの間に配置された可動シェード30の前方に設けられてオーバーヘッドサイン用反射面25bからの光を投影レンズ11に向けて反射してオーバーヘッドサイン照射光P2を形成するオーバーヘッドサイン用受光面28aと、を備える。オーバーヘッドサイン用受光面28aの可動シェード30上端近傍位置には、照射光の一部を減光させる照度低下手段を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ランプボディとカバーで形成された灯室内に、車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、前記投影レンズの後方側焦点よりも後方に配置された光源と、前記光源からの直接光を前方に向けて前記光軸寄りに反射させるリフレクタと、前記投影レンズと前記光源との間に配置されて前記リフレクタからの反射光の一部及び前記光源からの直接光の一部を遮蔽して配光パターンのカットオフラインを形成するシェード機構と、を備える車両用前照灯であって、 前記光源の上方に設けられ、前記光源からの光を反射するオーバーヘッドサイン用反射面と、 前記シェードの前方に設けられ、前記オーバーヘッドサイン用反射面からの光を前記投影レンズに向けて反射し、前記投影レンズから上向きの照射光を出射させるオーバーヘッドサイン用受光面と、を備え、 前記オーバーヘッドサイン用受光面のシェード上端近傍位置には、前記オーバーヘッドサイン用受光面による照射光の一部を減光させる照度低下手段が設けられていることを特徴とする車両用前照灯。
IPC (6件):
F21S 8/10 ,  F21V 7/09 ,  F21V 14/00 ,  F21S 8/12 ,  F21V 13/00 ,  F21V 11/00
FI (4件):
F21M3/08 A ,  F21M3/18 ,  F21M3/05 B ,  F21M3/14
Fターム (10件):
3K042AA08 ,  3K042BB02 ,  3K042BB13 ,  3K042BE01 ,  3K042BE09 ,  3K243AA08 ,  3K243BB02 ,  3K243BB13 ,  3K243BE01 ,  3K243BE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-105089   出願人:株式会社小糸製作所
審査官引用 (5件)
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-204105   出願人:株式会社小糸製作所
  • ヘッドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-367883   出願人:市光工業株式会社
  • プロジェクタ型ヘッドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-193889   出願人:スタンレー電気株式会社
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