特許
J-GLOBAL ID:200903006687752256

プレーナ型電磁アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-157844
公開番号(公開出願番号):特開2008-310043
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】プレーナ型電磁アクチュエータの製造コストを上昇させることなく、可動板の大型化を可能にする電磁アクチュエータ構造を提供する。【解決手段】可動板10を、駆動コイル4を形成したフレキシブルシート11、剛体の回動板12及びミラー板13で構成し、回動板12中心部の第1の溝部12aにトーションバー3の中央部3bを貼り付け、トーションバー3の軸部3cを回動板12の第2の溝部12b内で浮遊状態とする。回動板12の上面にミラー板13を組付け、駆動コイル4を形成したフレキシブルシート11を回動板12の下面に貼り付けて可動板10を組み立てる。これにより、可動板10の中心部にトーションバー3が連結し、可動板10の下側にトーションバー3を潜り込ませるようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
枠状の固定部にトーションバーを介して揺動可能に軸支した可動板を、通電により駆動コイルに発生する磁界と静磁界発生手段による静磁界との相互作用で発生する電磁力を用いて駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、 前記可動板の中心部に前記トーションバーの中央部を連結し、当該トーションバーの両端部を前記固定部の互いに対向する枠部に組付けて、当該トーションバーを介して前記可動板を前記固定部に軸支する構成としたことを特徴とするプレーナ型電磁アクチュエータ。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B81B 3/00 ,  G02B 26/08
FI (4件):
G02B26/10 104Z ,  B81B3/00 ,  G02B26/10 C ,  G02B26/08 E
Fターム (30件):
2C362BA18 ,  2H045AB10 ,  2H045AB13 ,  2H045AB16 ,  2H045AB38 ,  2H045AB72 ,  2H045AB73 ,  2H045BA02 ,  2H045BA12 ,  2H141MA12 ,  2H141MB24 ,  2H141MC05 ,  2H141MD13 ,  2H141MD16 ,  2H141MD20 ,  2H141MD23 ,  2H141MF21 ,  2H141MF28 ,  2H141MG06 ,  2H141MZ06 ,  2H141MZ18 ,  2H141MZ25 ,  2H141MZ28 ,  3C081BA28 ,  3C081BA44 ,  3C081BA46 ,  3C081BA47 ,  3C081BA54 ,  3C081CA05 ,  3C081EA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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