特許
J-GLOBAL ID:200903006695380945
超音波による配管劣化診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
二宮 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329099
公開番号(公開出願番号):特開2004-163250
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】超音波探傷法を用いて複雑な形状の自然腐食が生じている配管の劣化を診断する。配管の特定の位置における腐食による残存肉厚を正確に測定する。【解決手段】配管表面の測定点で超音波探触子による測定を行い、受信したエコーデータにウェーブレット変換を行い、横軸を時間軸、縦軸を周波数軸として正の値のみを等高線表示し、重畳していない単独のエコーデータのウェーブレット変換結果を参照パターンとしてパターンマッチングを行い、適合したパターンの極大値が現れる時間から残存肉厚を求めることにより配管の劣化を診断する。格子状にプロットした第1測定点における特定のエコーが隣接する左右上下4カ所で測定されない場合に、その特定エコーに対応する腐食が第1測定点で発生していると推定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
超音波探傷法によって配管内面の腐食状態を検査し配管の劣化を診断する方法であって、
配管表面の測定点で超音波探触子による測定を行い、
受信したエコーデータにウェーブレット変換を行い、
横軸を時間軸、縦軸を周波数軸として正の値のみを等高線表示し、
重畳していない単独のエコーデータのウェーブレット変換結果を参照パターンとしてパターンマッチングを行い、
適合したパターンの極大値が現れる時間から残存肉厚を求めることにより配管の劣化を診断することを特徴とする配管劣化診断方法。
IPC (3件):
G01N29/10
, G01B17/02
, G01N29/22
FI (3件):
G01N29/10 502
, G01B17/02 E
, G01N29/22 501
Fターム (21件):
2F068AA28
, 2F068AA48
, 2F068BB11
, 2F068CC16
, 2F068FF03
, 2F068FF25
, 2F068JJ13
, 2F068NN01
, 2F068QQ00
, 2G047AA06
, 2G047AB01
, 2G047BA03
, 2G047BB01
, 2G047BB04
, 2G047BC02
, 2G047BC18
, 2G047CA01
, 2G047EA10
, 2G047GB11
, 2G047GF32
, 2G047GG08
引用特許:
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