特許
J-GLOBAL ID:200903006697896442
建造物の錠装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051924
公開番号(公開出願番号):特開平10-246043
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 警備員を常駐させずに、確実に関係者だけが錠の開閉を高いセキュリティで行うことのできる建造物の錠装置を提供する。【解決手段】 高級マンションの1階エントランス202のリーダ1では、通常、RFパワー信号を所定時間間隔で送信する。これに対して、居住者216がトランスポンダ18の設けられたカード型の鍵30を近づけると、上記RFパワー信号を受信することで作動し、EEPROM24に記憶されているIDデータを送信する。リーダ1は、上記IDデータを受信し、EEPROM9に予め設定されているIDデータと比較し、一致すると、電気錠が開錠して1階エントランス202のドアを開くことが可能になり、例えば、自動ドアであれば、自動ドア装置によりドアが開く。また、高級マンションではエレベータホールでの階指定、各居住室のドア、宅配ロッカーやごみ収納施設等の共同施設であっても、同じ1枚のカード型の鍵30を使用して開閉を行う。これにより、警備員を常駐させずに、確実に関係者だけが錠の開閉を高いセキュリティで行える。
請求項(抜粋):
外部の高周波磁界を各部を駆動するための電力とする装置であって、当該装置を識別するための応答装置識別データを記憶する第1の記憶手段および電力が印加されると前記第1の記憶手段に記憶されている応答装置識別データを送信する送信手段を備える応答装置と、前記高周波磁界を発生する高周波発生手段、前記送信手段から送信された応答装置識別データを受信する受信手段、建造物における特定箇所を施錠する電気錠、前記建造物における特定箇所を開けることを許可する応答装置を特定する応答装置識別データを記憶する第2の記憶手段、前記受信手段によって受信された応答装置識別データと前記第2の記憶手段に記憶されている応答装置識別データとが一致した場合、前記電気錠を開ける第1の制御手段を備え、前記建造物における特定箇所に設けられる読み取り装置とを具備することを特徴とする建造物の錠装置。
IPC (5件):
E05B 49/00
, G08B 13/06
, G01S 13/75
, G01S 13/76
, G01S 13/79
FI (3件):
E05B 49/00 K
, G08B 13/06
, G01S 13/80
引用特許:
審査官引用 (10件)
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防盗装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-189323
出願人:カシオ計算機株式会社
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電子錠装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-313037
出願人:株式会社アルファ
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運転管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-297892
出願人:株式会社アルファ
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