特許
J-GLOBAL ID:200903006701768187

データ伝送システム、情報処理装置、情報提供装置及びデータ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 伸之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146989
公開番号(公開出願番号):特開平10-334001
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】情報提供装置から情報処理装置へのデータの全てを送信できなかった場合に、再度のデータ送信において、送信すべきデータ量を縮小して送信することにより、伝送効率を向上させる。【解決手段】情報提供装置が情報処理装置に送信する情報の全てのデータを、その情報処理装置が取得できなかった場合に、情報処理装置による所定情報の取得要求に応じて、情報提供装置が、前記情報のうちの取得できなかったデータのみを送信することを特徴とするデータ伝送システム。その取得要求には、その所定情報のうちの取得できなかったデータを情報提供装置が特定可能なように符号が付される。この符号は、例えば、既に受信できているデータのバイト数、あるいは既に受信できているデータの容量と全データ容量との割合を示すデータである。一方、情報提供装置は、所定のデータを送信する際に、その情報処理装置と関連させて当該所定のデータを格納することで、その情報処理装置から同一の情報の取得要求がされた場合、格納したデータからその情報処理装置にデータを送信する。
請求項(抜粋):
通信ネットワーク上で情報提供装置から情報処理装置へのデータの送受信を行うデータ伝送システムであって、前記情報提供装置が送信する所定情報のうちの一部データを前記情報処理装置が取得できなかった場合に、前記情報処理装置による前記所定情報の取得要求に応じて、前記情報提供装置が前記所定情報のうちの取得できなかった前記一部データのみを前記情報処理装置に送信することを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (5件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/08
FI (4件):
G06F 13/00 351 E ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る