特許
J-GLOBAL ID:200903006701932890

超音波ビームフォーマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202324
公開番号(公開出願番号):特開平8-056944
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【課題】 複数の超音波ビームフォーマを並列動作させるのに回路構成が簡潔で低廉で、かつ超音波ビームの走査の対象物の画像化と高解像度の超音波ビームフォーマを提供すること。【解決手段】 超音波ビームの走査対象から反射されたエネルギをフェーズド・アレイ超音波変換器10の変換素子101 〜10n で受信して電気信号に変換し、デジタル化ユニット201 〜20n でデジタル・サンプルに変換し、時間多重化遅延ユニット221 〜22n でデジタル・サンプルを時間多重化した遅延量だけ遅延してデジタル・サンプルのストリームを生成し、このストリームを加算ユニット24で加算して2つあるいはそれ以上の受信ビームを表す時間多重出力サンプルのストリームを形成して、人体の組織の画像を得る。
請求項(抜粋):
超音波変換器アレイ(10)から受け取った信号を処理するための超音波ビームフォーマ(12)であって、それぞれが前記の超音波変換器アレイ(10)の素子からの信号を受け取る複数の処理チャンネル、受け取った信号をサンプリング・レートfでデジタル・サンプルに変換するデジタル化手段(201 、202 、・・・、20n )、遅延係数に応じて前記のデジタル・サンプルを時間多重化した遅延量だけ遅延して2つあるいはそれ以上の受信ビームを形成するための遅延され、時間多重化されたデジタル・サンプルのストリームを生成する時間多重遅延手段(221 、222 、・・・,22n )、前記の遅延され時間多重化されたデジタル・サンプルゐ加算して前記の2つあるいはそれ以上の受信ビームを表わす時間多重出力サンプルのストリームを形成する加算手段(24)、前記の遅延係数を前記の各処理チャンネル内の時間多重遅延手段(221 、222 、・・・,22n )に供給する係数発生器(28)からなる超音波ビームフォーマ。
IPC (4件):
A61B 8/00 ,  G01S 7/523 ,  G01S 15/89 ,  G03H 3/00
FI (2件):
G01S 7/52 F ,  G01S 15/89 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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