特許
J-GLOBAL ID:200903006706873000
可変界磁モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-263469
公開番号(公開出願番号):特開2009-095147
出願日: 2007年10月09日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】 簡単な装置構成で応答性良くモータ特性を変更することができる可変界磁モータを提供する。 【解決手段】 可変界磁モータMは、ロータ10に対して移動可能に設けられたステータ20と、ステータ20を変位させるステータ移動手段30とを備え、ステータ移動手段30は、一端がステータ20に連結されたワイヤ31と、ワイヤ31の他端を変位させる巻き取り部材35と、巻き取り部材35を回転させるための駆動力発生手段36を有し、巻き取り部材35は、巻き取り部材35の回転角の増加に応じてワイヤ31巻き取り量を減少させるべく、巻き取り部材35の巻き取り半径が回転角の増加に応じて減少するようにした。また、巻き取り部材35の回転に対して、モータ回転速度の変化率が一定となるようにステータ20を移動させるべく、各回転角における巻き取り半径が調節されているようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロータと、
前記ロータに対して同軸をなし、かつ前記ロータの回転軸の軸線方向に変位自在に設けられたステータと、
前記ステータを前記軸線方向に変位させるステータ移動手段とを有し、
前記ステータ移動手段は、
前記ステータに一端が連結されたワイヤと、
前記ワイヤを介して前記ステータを前記軸線方向に変位させるべく前記ワイヤの他端側を巻き取る巻き取り部材と、
前記巻き取り部材を回転させるべく、前記巻き取り部材と結合して設けられた駆動力発生手段とを有し、
前記巻き取り部材は、前記巻き取り部材の回転角の増加に応じて単位回転量当たりのワイヤ巻き取り量を減少させるべく、前記巻き取り部材の巻き取り半径が前記回転角の増加に応じて減少するように設けられていることを特徴とする可変界磁モータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5H607AA12
, 5H607AA14
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607BB26
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607DD01
, 5H607DD17
, 5H621AA03
, 5H621GA01
, 5H621GA04
, 5H621HH01
, 5H621JK15
, 5H621PP03
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
トルク定数可変型ホイールモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-102559
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特願2006-332985号
-
可変界磁モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-100613
出願人:株式会社ミツバ
前のページに戻る