特許
J-GLOBAL ID:200903006718578144
容器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-214087
公開番号(公開出願番号):特開2007-030901
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】フィルムの材質、構成などに拘わらず、複数の薬剤室と薬剤室との境界部分の剥離強度が剥離方向により異方性を持つ輸液容器などの容器を提供する。【解決手段】本発明の容器は、例えば、ヒートシール面が対峙するように配置された熱可塑性樹脂フィルムを融着して周囲に強シール部を形成し、該強シール部によって囲繞された空隙が、液密かつ再剥離可能な易剥離シール部によって複数の区画に区分された容器であり、前記易剥離性シール部に幅方向に非対象形状の強融着部形成するか、幅方向の強融着側に強融着部を密に形成するか、幅方向に対して傾斜して強融着部を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヒートシール面が対峙するように配置された熱可塑性樹脂フィルムを融着し、再剥離可能な易剥離性シール部が形成されて密閉された区画部を少なくとも1つ有する容器であって、該易剥離性シール部が下記(1)〜(3)よりなる群から選ばれる少なくとも1つの方法により形成されていることを特徴とする容器:
(1)該易剥離性シール部に強融着部が形成されており、該強融着部を、易剥離性シール部の幅方向に対して非対称の形状に形成する;
(2)易剥離性シール部に強融着部と弱融着部とが形成されており、該易剥離性シール部の幅方向の強融着側に強融着部を密に形成する;
(3)該易剥離性シール部に強融着部が形成されており、強融着部の融着強度が易剥離性シール部の幅方向に対して傾斜を有するように形成する。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D33/00 C
, B65D30/22 F
Fターム (20件):
3E064BA24
, 3E064BA25
, 3E064BA27
, 3E064BA28
, 3E064BA29
, 3E064BA30
, 3E064BA35
, 3E064BA37
, 3E064BA60
, 3E064BB03
, 3E064BC18
, 3E064EA30
, 3E064FA04
, 3E064HM01
, 3E064HM02
, 3E064HN06
, 3E064HN65
, 3E064HP04
, 3E064HT01
, 3E064HT07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開平2-4671号公報
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医療用バッグとその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-204477
出願人:株式会社大塚製薬工場
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輸液バッグ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-339048
出願人:株式会社細川洋行
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輸液バッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-164275
出願人:昭和電工株式会社
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複室輸液容器及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-023436
出願人:昭和電工プラスチックプロダクツ株式会社
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易開封性シーラント用樹脂フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-263334
出願人:三菱化学株式会社
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特公平1-429768号公報
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審査官引用 (3件)
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電子レンジ用包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-240387
出願人:堤陽太郎
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複数液体の収納袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-272014
出願人:株式会社ムサシノキカイ
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密封容器とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-162703
出願人:三菱樹脂株式会社, 三菱化学株式会社
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