特許
J-GLOBAL ID:200903006756074265

船舶における水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025636
公開番号(公開出願番号):特開2006-212493
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】生物反応槽の容量を小さくしてバラスト水処理装置のスペースを確保できる船舶における水処理装置を提供すること。【解決手段】船舶で発生する汚水を生物処理する汚水処理装置2と船舶に取り入れるバラスト水の殺菌を行うバラスト水処理装置1と備えた船舶における水処理装置において、 前記バラスト水処理装置1は、酸素発生装置13と、該酸素発生装置13により生成された酸素を原料としてオゾンを生成するオゾン発生装置14と、該オゾン発生装置14で発生したオゾンを用いてバラスト水を殺菌処理する殺菌装置15とからなり、前記汚水処理装置2は、汚水を曝気処理する反応槽22と固液分離手段23からなり、前記バラスト水処理装置1の稼動休止中は、前記酸素発生装置13により生成された酸素を前記反応槽22に供給する構成を有することを特徴とする船舶における水処理装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
船舶で発生する汚水を生物処理する汚水処理装置と船舶に取り入れるバラスト水の殺菌を行うバラスト水処理装置とを備えた船舶における水処理装置において、 前記バラスト水処理装置は、酸素発生装置と、該酸素発生装置により生成された酸素を原料としてオゾンを生成するオゾン発生装置と、該オゾン発生装置で発生したオゾンを用いてバラスト水を殺菌処理する殺菌装置とからなり、 前記汚水処理装置は、汚水を曝気処理する反応槽と固液分離手段からなり、 前記バラスト水処理装置の稼動休止中は、前記酸素発生装置により生成された酸素を前記反応槽に供給する構成を有することを特徴とする船舶における水処理装置。
IPC (6件):
C02F 1/50 ,  B63B 13/00 ,  B63J 4/00 ,  C02F 1/78 ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/26
FI (10件):
C02F1/50 510A ,  C02F1/50 520F ,  C02F1/50 531R ,  C02F1/50 540B ,  C02F1/50 550H ,  B63B13/00 Z ,  B63J4/00 Z ,  C02F1/78 ,  C02F3/12 A ,  C02F3/26
Fターム (8件):
4D028BD07 ,  4D029AA01 ,  4D029AB05 ,  4D029CC01 ,  4D050AA06 ,  4D050AB06 ,  4D050BB02 ,  4D050BD04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 水浄化方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-093236   出願人:日本郵船株式会社, 郵船商事株式会社, 株式会社増田研究所, 株式会社エスマック
  • 汚水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-085864   出願人:エバクインターナショナルオサケユキチュア
審査官引用 (14件)
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