特許
J-GLOBAL ID:200903006756114917

D級アンプの制御方法、D級アンプの制御回路、容量性負荷の駆動回路、トランスデューサ、超音波スピーカ、表示装置、指向性音響システム、及び印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-259511
公開番号(公開出願番号):特開2008-113424
出願日: 2007年10月03日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】D級アンプの待機時(無出力時)の低消費電力化、ミュート・オン/オフ時のノイズ低減を実現する。【解決手段】ハイサイド及びローサイドの各スイッチング素子をそれぞれPWM信号に応じてオン、オフ制御する状態(第一の制御信号による制御状態)と、ハイサイドのスイッチング素子をすべてオフさせると共に、ローサイドの全てのスイッチング素子を所定の周波数で同時にオン/オフさせる状態(第二の制御信号による制御状態)とを選択するための切換手段を設ける。そして、ミュート・オフの指令が入力されている場合には第一の制御信号を選択し、ミュート・オンの指令が入力されている場合には第二の制御信号を選択する。すなわち、ミュート・オンの指令が入力されると、ハイサイドのスイッチング素子を全てオフにし、ローサイドの全てのスイッチング素子を所定周波数でオン・オフさせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の電源に接続されたハイサイドのスイッチング素子と第二の電源もしくはグラウンドに接続されたローサイドのスイッチング素子とを接続したトーテムポール型の出力回路と、前記出力回路の出力端側に接続される低域通過フィルタとで構成される回路を一組以上備えるとともに、入力信号をパルス変調した変調信号により前記出力回路の各スイッチング素子をオン、オフ制御することによって電力増幅を行うD級アンプの制御方法であって、 ミュート指令信号によってミュート・オンの指令が入力されている時に行われる前記D級アンプのミュート動作が、 前記スイッチング素子のハイサイドの全てのスイッチング素子をオフ状態にする手順と、 前記スイッチング素子のローサイドの全てのスイッチング素子を、所定の周波数で同時にオン/オフさせる手順と、 で行われることを特徴とするD級アンプの制御方法。
IPC (3件):
H03F 1/00 ,  H04R 3/00 ,  H03F 3/217
FI (3件):
H03F1/00 B ,  H04R3/00 101Z ,  H03F3/217
Fターム (28件):
5D020AA01 ,  5J500AA02 ,  5J500AA24 ,  5J500AA27 ,  5J500AA41 ,  5J500AA66 ,  5J500AC48 ,  5J500AC49 ,  5J500AF00 ,  5J500AF18 ,  5J500AH10 ,  5J500AH29 ,  5J500AH33 ,  5J500AH35 ,  5J500AH38 ,  5J500AK00 ,  5J500AK23 ,  5J500AK33 ,  5J500AK42 ,  5J500AK47 ,  5J500AK53 ,  5J500AM11 ,  5J500AM21 ,  5J500AS05 ,  5J500AT01 ,  5J500AT06 ,  5J500RF02 ,  5J500WU01
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る