特許
J-GLOBAL ID:200903006756244551

パイプ材のハイドロフォーミング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340989
公開番号(公開出願番号):特開2001-150048
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】単一の型締めプレスを有効に活用してパイプ材から所望形状の膨らまし加工製品をほぼ連続的に、低コストで高能率で成形することができるパイプ材のハイドロフォーミング方法及び装置を提供する。【解決手段】プレスルーム両側に外方に向かって延びる一対の案内路を設けた型締めプレスと、前記左右の案内路上にそれぞれ搭載されプレスルーム内に交互に移動される第1と第2のムービングボルスタと、前記第1と第2の各ムービングボルスタにそれぞれ搭載され、合せ面に成形すべき形状をなし両端が半断面溝をもって外部に通じる半キャビテイを形成した少なくとも3枚の重ね合わられた型板をそれぞれ有する第1および第2の型セットを使用し、第1および第2の型セットを交互にプレスルームに搬入し、各パイプ材に対応する複数のパンチを有する横押し装置と、前記横押し装置の各パンチを進退させるとともに各パンチを通して型セット内のパイプ材中に成形用の液体を給排する駆動装置を使用して複数のパイプ材を成形する。
請求項(抜粋):
プレスルーム内で進退する可動押し盤を備え、プレスルーム両側に外方に向かって延びる一対の案内路を設けた型締めプレスと、前記左右の案内路上にそれぞれ搭載されプレスルーム内に交互に移動される第1と第2のムービングボルスタと、前記第1と第2の各ムービングボルスタにそれぞれ搭載され、合せ面に成形すべき形状をなし両端が半断面溝をもって外部に通じる半キャビテイを形成した少なくとも3枚の重ね合わられた型板をそれぞれ有する第1および第2の型セットと、前記型板に装填された各パイプ材に対応する複数のパンチを有し、前記ムービングボルスタの移動を阻害しないように前記型締めプレスに配された横押し装置と、前記横押し装置の各パンチを進退させるとともに各パンチを通して型セット内のパイプ材中に成形用の液体を給排するための駆動装置とを備えたことを特徴とするパイプ材のハイドロフォーミング装置。
IPC (2件):
B21D 26/02 ,  B21D 39/08
FI (2件):
B21D 26/02 C ,  B21D 39/08 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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