特許
J-GLOBAL ID:200903006760561790

ヘッダー用保温部材、およびヘッダー用保温部材の取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-150053
公開番号(公開出願番号):特開2007-321808
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】 ヘッダーへの取付作業が容易なヘッダー用保温部材を提供する。【解決手段】 保温部材6は、一つの部材でヘッダー2の少なくとも主管部2aの周面全体を覆って保温するものである。この保温部材6は、ヘッダー2の主管部2aを収容する収容空間6aと、その収容空間6aに主管部2aを挿入するための割面611とを備える。さらに、保温部材6は、ヘッダー2の管接続部2cに給水湯管を接続するために、管接続部2cを外方に臨ませる管用通孔6cと、ヘッダー2を壁1に取付固定するための固定具3が通る、固定用通孔6dとを備える。そして、壁1に取付固定されたヘッダー2に保温部材6を取付可能とすべく、固定用通孔6dは、スリット6jを介して割面611に通ずる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一つの部材でヘッダーの少なくとも主管部の周面全体を覆って保温する保温部材であって、 前記ヘッダーの主管部を収容する収容空間と、 その収容空間に前記ヘッダーの主管部を挿入するための挿入面と、 前記ヘッダーの管接続部に給水湯管を接続するために、前記管接続部を外方に臨ませる管用通孔と、 前記ヘッダーを構造物等の固定部に取付固定するための、固定具または/および前記ヘッダーの被固定部が通る、固定用通孔とを備え、 前記固定部に取付固定された前記ヘッダーに取付可能とすべく、前記固定用通孔は、前記挿入面に通ずることを特徴とするヘッダー用保温部材。
IPC (2件):
F16L 59/18 ,  F16L 41/02
FI (2件):
F16L59/18 ,  F16L41/02 Z
Fターム (5件):
3H019BA43 ,  3H019BD05 ,  3H036AB12 ,  3H036AC02 ,  3H036AE13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 管状体の保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-294746   出願人:未来工業株式会社
  • ヘッダー用保温材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-419903   出願人:株式会社オンダ製作所
  • ヘッダーの断熱カバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-150553   出願人:東陶機器株式会社
審査官引用 (2件)
  • ヘッダー用保温材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-419903   出願人:株式会社オンダ製作所
  • ヘッダーの断熱カバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-150553   出願人:東陶機器株式会社

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